スポーツ

2019年6月19日 (水)

久保建英選手にはインテリジェンスを感じる

今月、史上2番目の若さでサッカー日本代表として初出場を果たした18歳、久保建英選手がJ1のFC東京からスペイン1部リーグの強豪、レアルマドリードへの移籍することになりました。

スペイン1部リーグの強豪、バルセロナの下部組織で育ち将来の日本サッカーを背負う逸材として注目を集めていましたが、2014年にFIFA=国際サッカー連盟から原則禁止とされる18歳未満の外国選手を獲得したとして、バルセロナが制裁を受け、公式戦に出られなくなったため2015年に帰国しFC東京に所属していました。

久保選手は、今月4日に18歳になり海外クラブへの移籍が可能となったため、移籍合意したレアルマドリード以外にも古巣のバルセロナ、フランスの強豪、パリサンジェルマンなどヨーロッパの複数の強豪クラブが獲得に関心を持っていてその動向が注目されていました。

久保選手に限らず、10代で活躍する人たちは皆、技術があるのはもちろんのこと、精神的に大人であり、インテリジェンスを感じます。それが若くして活躍できる秘密なのかもしれませんね。彼らの今後がとても楽しみです。

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2019年6月 9日 (日)

男子100メートルで日本新記録

Pimg_11509_2_1 日本の男子短距離界に、また新たな歴史の一ページが加わりました。

7日、アメリカテキサス州オースティンで行われた全米大学選手権の男子100メートル決勝で、サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が日本新記録となる9秒97(追い風0・8メートル)をマーク。200メートル決勝でも、日本歴代2位となる20秒08(追い風0・8メートル)を出し、自己記録を0秒05更新しました。

日本選手も9秒台を出すのが普通になってくればすごいことです。来年の東京五輪が楽しみですね。

2019年5月 6日 (月)

三島弥彦

As20190221004218_comml三島弥彦は1886年東京生まれ。元薩摩藩士というエリート一家に生まれ(父は福島事件で有名な、あの三島通庸です)、しかも170センチという当時でいえば長身でスポーツ万能でした。

それだけでなく、頭脳明晰で学習院で学んだあと、東京帝国大学(法科)へ進学します。

帝国大学在学中の26歳の時に、日本初のオリンピック代表選手となり、1912年のストックホルムオリンピックに参加しました。結果は振るいませんでしたが、日本人選手が世界へ進出するきっかけを作ったと言われています。

引退後は銀行員となり、横浜正金銀行ニューヨーク支店支配人を務めました。

大河ドラマの『いだてん』の主役は金栗四三ですが、三島弥彦も十分すごい人物ですね。

2019年3月12日 (火)

日本選手初の総合優勝

スキージャンプ男子の小林陵侑選手が10日、ノルウェーで行われたワールドカップで5位に入り、5試合を残して日本選手で初めてのワールドカップ総合優勝を決めました。

1979年から始まったジャンプ男子のワールドカップで日本選手が総合優勝するのは初めてで、ヨーロッパ以外の選手が総合優勝するのも初めてです。

小林選手は岩手県八幡平市出身の22歳。素晴らしい快挙ですね。

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2019年3月 9日 (土)

ザ・デストロイヤ―死去

7日(日本時間8日)、テレビタレントとしても活躍し、バラエティー番組などではその明るいキャラクターでお茶の間の人気を集めたプロレスラーのザ・デストロイヤ―が亡くなりました。88歳でした。

足四の字固めを得意技に、トップレスラーと名勝負を繰り広げ、全日本プロレス時代はベビーフェイスとして活躍。しかし何といっても、彼の全盛期は、力道山らと名勝負を繰り広げたヒール時代でしょう。昭和38年に対戦した力道山との試合では、テレビの平均視聴率で64%もの高い数字を記録しました。

ジ・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤー、別名「白覆面の魔王」のご冥福をお祈りいたします。

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2019年1月17日 (木)

『RIZIN』消滅か

20171024_16h01_27640x3101e1508830_2 フジテレビが2015年から放送してきた格闘技番組『RIZIN』の大みそかの放送を取りやめる可能性が出てきました。

同局は同年末の旗揚げから『RIZIN』の大会を、おおむねゴールデン帯で中継。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏では、昨年末まで4年連続でオンエアしてきたが、視聴率は振るわず、2ケタすら取れませんでした。

フジテレビからすれば、費用対効果が悪すぎるということなのでしょう。佐山聡や船木誠勝が結局プロレスに復帰したように、格闘技で食っていくのはやはり不可能に近いようですね。あの地味な攻防を見て楽しめる人は限られてくるでしょうから。

2018年12月30日 (日)

小笠原満男、現役引退

小笠原満男選手が、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。鹿島アントラーズでJ1リーグ7回、ナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ) 5回、天皇杯4回、ACL1回、合計17冠のタイトルを獲得。強い鹿島を代表するような選手でした。

岩手の大船渡高校から1998年に鹿島に入団。同期には曽ヶ端準選手、中田浩二氏、本山雅志選手らがおり、ともに鹿島の黄金時代を築きました。

小笠原選手は岩手から出た、これまでで最高の選手だったと思います。長い間、お疲れ様でした。

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2018年11月29日 (木)

近現代のスポーツや運動

今年のセンター試験日本史Aでおもしろい問題が出ました。

 下線部(プロ野球球団)に関連して、近現代のスポーツや運動に関して述べた文として正しいものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

① 明治時代に、学校の行事として運動会が開かれるようになった。
② 日中戦争期に、戦意高揚の目的で全国中等学校野球大会(全国中等学校優勝野球大会)が始まった。
③ 敗戦後に、日本は、はじめてオリンピックに参加した。
④ GHQによる占領が終わったのち、プロ野球が再開された。

あらゆるものに歴史があります。もちろんスポーツや運動にも。ですから、これは私の持論ですが、歴史はすべての教科を内包します。

② 全国高校野球選手権大会の前身である全国中等学校野球大会は大正時代に始まった。
③ 日本は、戦前にすでにオリンピックに参加している。
④ プロ野球は、戦後すぐに再開された。

解答 ①

2018年11月20日 (火)

アンドレ・ザ・ジャイアント

かつてプロレスラーは一つの技、あるいは、存在だけで人々を魅了しました。そのようなレスラーの極めつけはアンドレ・ザ・ジャイアントでしょう。身長223cm、体重236kgの巨体ゆえ、普通の技が殺人技になってしまうくらいなのですから。

アンドレが亡くなって、早いもので今年で25年。アンドレの死後、プロレスは変わっていきました。

残された等身大のレスラーたちは技の攻防に走るしかなく、四天王プロレスに代表されるような、危険な技の攻防をエスカレートさせていきました。今のプロレスは完全にこの流れの中にあります。これはこれで凄いのですが、命を削るようなプロレスは観ていて、時々いたたまれない気持ちになることがあります。

アンドレがいた世界といなくなった世界。その違いは途轍もなく大きいと言わざるを得ません。

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2018年11月14日 (水)

大谷翔平、新人王獲得

エンゼルスの大谷翔平選手(24)が、日本人メジャーリーガーでは17年ぶりに新人王に選ばれました。新人王獲得は日本人では95年の野茂英雄、00年の佐々木主浩、01年のイチロー以来4人目。

ベーブルース以来の二刀流として日米から注目された今季は、投手として4勝2敗、防御率3・31。打者としては打率2割8分5厘、22本塁打、61打点の成績を残しました。

アメリカでもその凄さが正当に評価されたことを嬉しく思います。大谷選手はこれからも私たちを驚かせてくれるでしょう。

 

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