スポーツ

2019年1月17日 (木)

『RIZIN』消滅か

20171024_16h01_27640x3101e1508830_2 フジテレビが2015年から放送してきた格闘技番組『RIZIN』の大みそかの放送を取りやめる可能性が出てきました。

同局は同年末の旗揚げから『RIZIN』の大会を、おおむねゴールデン帯で中継。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏では、昨年末まで4年連続でオンエアしてきたが、視聴率は振るわず、2ケタすら取れませんでした。

フジテレビからすれば、費用対効果が悪すぎるということなのでしょう。佐山聡や船木誠勝が結局プロレスに復帰したように、格闘技で食っていくのはやはり不可能に近いようですね。あの地味な攻防を見て楽しめる人は限られてくるでしょうから。

2018年12月30日 (日)

小笠原満男、現役引退

小笠原満男選手が、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。鹿島アントラーズでJ1リーグ7回、ナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ) 5回、天皇杯4回、ACL1回、合計17冠のタイトルを獲得。強い鹿島を代表するような選手でした。

岩手の大船渡高校から1998年に鹿島に入団。同期には曽ヶ端準選手、中田浩二氏、本山雅志選手らがおり、ともに鹿島の黄金時代を築きました。

小笠原選手は岩手から出た、これまでで最高の選手だったと思います。長い間、お疲れ様でした。

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2018年11月29日 (木)

近現代のスポーツや運動

今年のセンター試験日本史Aでおもしろい問題が出ました。

 下線部(プロ野球球団)に関連して、近現代のスポーツや運動に関して述べた文として正しいものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

① 明治時代に、学校の行事として運動会が開かれるようになった。
② 日中戦争期に、戦意高揚の目的で全国中等学校野球大会(全国中等学校優勝野球大会)が始まった。
③ 敗戦後に、日本は、はじめてオリンピックに参加した。
④ GHQによる占領が終わったのち、プロ野球が再開された。

あらゆるものに歴史があります。もちろんスポーツや運動にも。ですから、これは私の持論ですが、歴史はすべての教科を内包します。

② 全国高校野球選手権大会の前身である全国中等学校野球大会は大正時代に始まった。
③ 日本は、戦前にすでにオリンピックに参加している。
④ プロ野球は、戦後すぐに再開された。

解答 ①

2018年11月20日 (火)

アンドレ・ザ・ジャイアント

かつてプロレスラーは一つの技、あるいは、存在だけで人々を魅了しました。そのようなレスラーの極めつけはアンドレ・ザ・ジャイアントでしょう。身長223cm、体重236kgの巨体ゆえ、普通の技が殺人技になってしまうくらいなのですから。

アンドレが亡くなって、早いもので今年で25年。アンドレの死後、プロレスは変わっていきました。

残された等身大のレスラーたちは技の攻防に走るしかなく、四天王プロレスに代表されるような、危険な技の攻防をエスカレートさせていきました。今のプロレスは完全にこの流れの中にあります。これはこれで凄いのですが、命を削るようなプロレスは観ていて、時々いたたまれない気持ちになることがあります。

アンドレがいた世界といなくなった世界。その違いは途轍もなく大きいと言わざるを得ません。

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2018年11月14日 (水)

大谷翔平、新人王獲得

エンゼルスの大谷翔平選手(24)が、日本人メジャーリーガーでは17年ぶりに新人王に選ばれました。新人王獲得は日本人では95年の野茂英雄、00年の佐々木主浩、01年のイチロー以来4人目。

ベーブルース以来の二刀流として日米から注目された今季は、投手として4勝2敗、防御率3・31。打者としては打率2割8分5厘、22本塁打、61打点の成績を残しました。

アメリカでもその凄さが正当に評価されたことを嬉しく思います。大谷選手はこれからも私たちを驚かせてくれるでしょう。

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2018年11月 1日 (木)

我々の手腕が問われている

気力、体力はあって当然。それを強調しなければならないようでは、プロとして情けなく、恥ずかしい。プロ失格と言ってもいい。いやしくもプロであるならば、知力を持って勝負すべき。

これを信念に、データやミーティングを重視して、ヤクルトの黄金時代を現出。最下位が定位置だった楽天を初のCS進出に導いたのが野村克也元監督です。阪神で成功できなかったのは、大変失礼ながら、阪神が知力以前の状態だったからでしょう。阪神には、星野監督のような、強制してでもやらせる人が必要でした。

本来、塾は「学校+α」の存在。学校の補習ではなく、「+α」の部分にこそ重きが置かれる。そういうものでした。しかし、いつの頃からか二極化が進み、学校の補習をメインとせざるを得ない者が増えてきているというのが全国的な傾向です。

もちろん、生徒はプロではないのですから、多くを求めすぎては酷です。しかし、現状をただ受け入れているだけでもいけない。理想と現実のギャップをできるだけ少なくする。我々の手腕が問われています。

2018年10月14日 (日)

清原和博のこと

先日、『清原和博 告白』を読みました。

やらないで後悔するよりもやって後悔した方がよいとはよく聞きますが、清原氏の場合、やはり巨人には行くべきではなかったと改めて感じました。なぜ巨人にあれほどまで固執したのか、本人にも本当のところはよくわかっていないようでしたし、何より、巨人に入団してから、高校時代あるいは西武時代に持っていた輝きが急速に失われたように思うからです。

良くも悪くも、清原という野球選手は常に注目される巨人という高い囲いの中で生きるより、低い囲いの中で生きる方が力を発揮できるタイプの野球選手でした。

巨人との初めての日本シリーズで日本一を目前にして涙した清原の姿と、巨人退団後に語った「巨人は富士山のようなもの。遠くで見ているときれいだが、登ってみたらゴミだらけやで」という彼の言葉が今も忘れられません。

2018年10月 1日 (月)

西武ライオンズ、10年ぶり22度目のリーグ優勝

プロ野球のパシフィック・リーグは30日、西武ライオンズが2008年以来、10年ぶり22度目(西鉄時代を含む)のリーグ優勝を決めました。

今年のライオンズは開幕以来一度も首位の座を譲ることがありませんでした。見事な優勝だったと思います。勝って決められればもっとよかったのでしょうが、そこはよしとしましょう。

ライオンズには、エースの菊池雄星投手やホームランを量産した山川穂高選手など、岩手出身者や岩手に縁のある選手が主力として活躍しています。それも含め、二重の喜びです。ぜひ日本一も勝ち取ってもらいたい。そう願っています。

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2018年9月29日 (土)

前人未到の1000試合登板

28日の阪神戦で、今季限りで引退する中日の岩瀬仁紀投手が前人未到の1000試合登板を達成。通算407セーブ目も記録し、自身が持つ通算セーブ最多記録をさらに伸ばしました。

投げるイニングは短いかもしれませんが、精神的にも肉体的にもハードなリリーフ投手で、これだけ長く活躍した投手は他にいません。大変な記録だと思います。おめでとうございました!!

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2018年9月26日 (水)

ルースの名言

簡単ではないかもしれない。でもそれは、「できない」という理由にはならないんだ。

これは、野球の神様ともよばれたベーブ・ルースの言葉です。

達成するのが難しいことは、仕事でもプライベートでもたくさんあります。ただ、ルースのいう通り、達成が難しいということは「できない」という理由にはなりません。

最初から「できない」と決めつけるのではなく、では、「どのようにすればできるか」と考え、工夫することが大切なのではないでしょうか。

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