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2020年6月 3日 (水)

学歴重視の傾向強まるか

一関公共職業安定所が5月1日現在でまとめた調査結果によると、管内の高校卒業予定者は1158人。このうち就職を希望している生徒は383人で、卒業予定者に占める割合は33.0%となり、前年同期を0.7ポイント上回ったとのこと。

しかし、状況は厳しいと言わざるを得ません。前年度までは人手不足を背景に、管内だけでなく首都圏などからも求人が数多く寄せられていましたが、今回は新型コロナを受け、同職安には高卒者の採用を見合わせようとする地元事業所からの相談が寄せられているほか、緊急事態宣言に伴う休業などで打撃を受ける首都圏の企業からどの程度求人が提出されるか不透明な状況です。

自粛期間中に勉強できた学生、そうでなかった学生の差が出たのと同様に、今回の自粛期間で、職種や地域にもよるでしょうが、忙しかった人と暇でしょうがなかった人との差もはっきりしたのではないでしょうか。能力の高さは学歴に比例する。一般にそう信じられている以上、好むと好まざるとにかかわらず、不況で枠自体が狭くなると、学歴重視の傾向が一層強まる。このことは容易に予想されることです。

コロナ不況は間違いなく来るでしょう。学力がすべてではありませんが、勉強ができて得することはあっても、損することはありません。言い古されてきたことですが、学生の皆さんには、改めてそう申し上げておきたいと思います。

 

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