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2020年5月15日 (金)

奥州藤原氏 ~マニアック編~

東北地方最大の河川、北上川。はるか昔より悠々と流れるこの大河は水上の道として利用されてきました。12世紀(平安時代末期)、北上川中流の平泉を拠点に東北地方を掌握していた奥州藤原氏は、太平洋の海運と北上川の水運を活かして遠隔地と結びつくことで、その繁栄を築いたといわれています。

その証拠の一つが、平泉の遺跡群から発見される東海産の常滑焼や渥美焼の出土品です。この時代に重くて壊れやすい陶器を900kmも離れた東海から東北まで大量に陸上輸送することは不可能。これらは船で太平洋を渡り、さらに北上川を遡って平泉にもたらされたと考えられるのです。

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問 柳之御所遺跡から出土した陶器として適切なものはどれか。次の①~④の中から一つ選んでマークしなさい。(2015年 青山学院―教育人科・文)
➀美濃焼  ②渥美焼  ③備前焼  ④伊賀焼

解答 ②

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