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2019年11月 5日 (火)

J-POPの歌詞は身近な教材になりえる

すべてにあてはまるわけではありませんが、J-POPの歌詞は身近な教材になりえます。

J-POPの歌詞は比喩表現や婉曲表現の宝庫です。歌詞を含めた詩には、自分の感情を直接的に表現しない、という暗黙のルールがある。だから、ストレートな表現を使わずに自分の気持ちをどう表現するかの勉強になるのです。

加えて、歌詞は分量的な制限もあるため、余分な言葉は削ぎ落とされてシンプルに書かれています。つまり、余白が多い。その分だけ想像力の入り込む余地があり、多様な解釈が可能です。ここの歌詞はこういう意味ではないかと、色々思いを巡らせてみるのもおもしろいと思います。

さらに、J-POPの歌詞は小説などと比べて現実的な世界を描いていることが多いため、共感能力を養うのに適しているといえます。自分自身の経験と重ね合わせていけば、曲の理解を深めていくことができるのではないでしょうか。

BGMとしての音楽も悪くはありませんが、時には歌詞カード片手に、想像力や読解力を働かせてみるのもよいかもしれません。

 

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