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2019年9月30日 (月)

私大専願の受験生へ

私立大学専願の人、特に都市部の大学を第1志望にしている人は注意が必要です。2016年から始まった「私立大学の定員厳格化」の影響が大きいからです。

今年の入試は前年度に比べ、2000名以上合格者数を減らした大学は、東洋大学、日本大学、法政大学、南山大学、京都産業大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学の8大学。これ以外にも1000名以上合格者数を減らした大学が10校近くあります。

収容定員が8000人以上の大規模大学では、これまでは定員をオーバーしてもよい割合は1.2倍でした(定員100名の場合、120名まで入学させても良い)。これをオーバーすると、大学は国からの助成金がカットされるため、各私立大学は戦々恐々としているわけです。

この割合が、1.17倍(16年度)、1.14倍(17年度)、1.1倍(18年度)と徐々に厳格化され、多くの私立大学が合格者数を減らさなければいけなくなりました(収容定員が4000人以上、8000人未満の中規模大学では1.2倍)。

高校生の皆さん、浪人するつもりがないなら、合格ラインを高く見積もって勉強するとともに、志望校選びを慎重に行いましょう。第一志望は多少高望みでもよいかもしれませんが、第2志望以下は合格可能性が80%以上ある大学と、念のためほぼ100%に近い大学も受けておく。このくらいの慎重さがいると思います。

 

 

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