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2019年9月26日 (木)

大学入学共通テストの変化のポイント②

2020年1月の実施を最後に大学入試センター試験が廃止され、2021年1月から大学入学共通テストが始まります。2019年度の高校2年生から受験することになる新しい大学入試は、高校生はもちろん中学生以下の学年にも大きな影響があります。また、共通テストが始まって数年は、出題傾向なども流動的になることが予想されます。最新情報をチェックして、早めの対策に取り組みましょう。

共通テストの変化のポイントは大きくいって3つあります。2つ目は、英語は外部の資格検定試験を併用。4技能が問われるということです。

センター試験では英語は「聞く」「読む」を中心に問われてきましたが、新しい大学入試では外部の資格検定試験を活用して「話す」「書く」を加えた4技能が問われることになります。また、センター試験では英語受験者には「筆記」「リスニング」が課されていましたが、「筆記」は「リーディング」に名称が改称されるとともに、配点が200点から100点に変更されます。一方、「リスニング」の配点は50点から100点に変更され、「リーディング」と同配点になります。なお、2021年1月から4年間は、共通テストの英語と外部の資格検定試験が併用され、2025年からは外部の資格検定試験に一本化される予定です。

外部の資格検定試験の成績は、資格検定を実施する各団体から大学入試センターに送られ、そこから各大学に提供されます。使えるのは、高校3年生の4月~12月に受けた資格検定試験の2回までの結果です。しかしだからといって、「高2までに外部の資格検定試験を受けても無駄」と考えているなら、それは間違いです。使えないのは、あくまでも「共通テストで使う検定試験」としてです。私立大学や推薦入試などには相変わらず有効です。ですから、3年生から検定対策を始めるのではなく、2年生までに英語4技能の検定対策を完成させるくらいの気持ちで準備を進めましょう。これからは、英語の前倒し学習が受験生の重要な課題になってくるのです。

 

 

 

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