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2019年8月23日 (金)

自己改革ができれば

名監督と呼ばれた人たちは、いずれも意識改革の手腕に優れていた。私は監督ではありませんが、きっとその通りなんだろうと思います。

多くの子が面倒くさがってやりたがらないことの中に成績向上のエッセンスのほとんどが詰まっています。そして、当然といえば当然なのですが、面倒くさがってやらない項目が多い子ほど成績がよくない。成績の低さの原因は、頭の良し悪しというより、たいてい「面倒くさがってやらないこと」と「ごまかし」にあります。したがって、そのことに気づかせ、考え方や態度を改めさせることが成績向上のために最も肝心な点だと、私は考えます。目先の点数を多少上げることもやってやれないことはないですが、そういうことをしても本人の将来のためにはならない。

ところが、「言うは易く行うは難し」で、長年の習慣や考え方を変えさせるのは簡単なことではありません。こちらが飽きるくらい何度も何度も同じことを言ったり、北風より太陽でありたいのですが、時には強制力を発揮せざるを得ない場合もあります。そんなときはやりすぎたかもと思ったり、いや、これでよかったんだと思ったり、いまだに自分の中で揺れます。

しかし、これだけは言えます。受験をすると決めたなら、やらなければならないことは、理由の如何にかかわらず、やらなければいけない。そこをすっ飛ばすことはできません。

学ぶことが楽しい。それが理想ですが、たとえそうでなくても、「面倒くささを厭わない」「ごまかさない」という自己改革ができれば、その結果として成績向上は必ずついてくるはずです。

 

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