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2019年8月

2019年8月31日 (土)

センター数学ⅡBで失敗しないために

センター試験で失敗が生じやすいのが数学ⅡBです。試験時間が90分とかあれば別なのでしょうが、あの分量を60分で処理するのは簡単ではありません。

過去問を可能な限りやる必要があるのは、センター試験独特の誘導マーク形式に慣れることもそうですが、それ以上に時間配分を体得しなければならないからです。

数学ⅡBの問題を配られたらすぐに、選択問題である第3問 数列、第4問 ベクトル、第5問  確率分布と統計的な推測の難易度を確認してください。第3問と第4問を選ぶ人が大半でしょうが、難易度によってはその選択を変えることもあってよいと思います。あるいは、選択の余地がない場合でも、難易度をザっと確認しておよその時間配分を先に決めておいた方がよいでしょう。

近年のセンター試験は、融合問題が出題されるなど、難易度が上がっています。ですから、場合によっては難しい問題を捨てる勇気も必要です。解けそうもない問題に10分もかけてしまったら、他の問題にしわ寄せがいきます。解けるはずの問題に手がつけられなかったという事態は避けなければなりません。

数学ⅡBはⅠAに比べて失敗が生じやすい。その原因は主に時間にあります。とにかく時間配分には神経質になるくらい気を配りましょう。

2019年8月30日 (金)

本番の試験に強くなるには?

検定試験でも入学試験でも、本番の試験に強くなるにはどうしたらよいでしょうか。

それは、普段から本番を念頭に置いて勉強することです。今解けなくても、初見で解けなかったとしても、「同じ(ねらいの)問題がもし本番で出たら自分は解けるか?」という想像力をいつも働かせて勉強することです。

できなかった問題を放置せず自分で調べる。それでも解決しなければ、先生に質問するなどして、つまずいた問題を本番で解けるレベルまで引き上げる努力を怠らない。時には正解した問題ですら執念深く見直す。解説を熟読する。偶然の正解を正解とは認めない。

ここまで徹底する子はそう多くはありませんが、要するに、できなくて悔しい気持ちの強い子や危機察知能力の高い子は、本番で失敗する可能性は限りなく低いということです。ぜひ参考にしてください。

2019年8月29日 (木)

恋愛でたとえるなら

塾のチラシを長期間とっておいてくれる。あるいは、とっておかないまでも、塾のメッセージを覚えていてくれて、新聞折込からしばらくたって連絡をしてきてくれるご家庭があります。ありがたいことですし、そういうご家庭とは長い付き合いをさせていただけることが多い。

うちの塾は安い方ですが、価格だけで選んでほしくはないというのが本音です。ですから、チラシに限らず、ホームページやブログにちゃんと目を通したうえで問い合わせをしてきてくれると大変嬉しいですし、できれば全員にそうしてほしいというのが嘘偽らざる気持ちです。その方が色々と余計な時間をかけなくて済みますし、お互いにとってメリットが大きいと思うからです。

たしかに価格はパット見、一番わかりやすい。しかし、それは、恋愛でたとえるなら、顔やスタイルだけで相手を選んでいるのと同じことです。興味を持つきっかけは価格からでもよいですが、それだけで選んでほしくないというのは、恋愛で考えればおわかりいただけるかと思います。もっと内面的なこと、塾でいえば、私の考えや塾の方針を知ったうえで選んでほしいと思うのは至極当然のことではないでしょうか。

 

 

2019年8月28日 (水)

良い塾かどうかを判断するのにブログの存在は無視できません

意外と気がつきにくいのかもしれませんが、良い塾かどうかを判断するのにブログの存在は無視できません。

ブログを書き出してもすぐに更新が止まる塾や、何か月、下手したら何年も更新していない塾は今も存在しているのかどうかあやしいですし、やっていたとしても避けた方がよいと思います。

面倒くさい。学習指導に力を入れた方がいい。ブログなんて意味がない。理由はわかりませんが、確実に言えるのは、長く塾を続けてこられている方々には、日々の塾の業務以外にも、ブログやSNSなどを通して、世の中に良いモノや良い考えを広めようとする、大げさに言えば、「人助け」の気持ちが共通しているということ。

たしかにブログに即効性はありませんし、どんな人たちが読んでくれているかもわかりません。しかし、自塾の利益だけを考えて塾の宣伝PRや無料合戦にばかり走るのには違和感を覚えます。

「文は人なり」と言います。文字数に制約のないブログを読めば、塾長の考えや思い、人となりが大体わかります。

塾をお考えの際には、ぜひ一度コンスタントに更新している塾のブログに目を通してみてください。感銘を受けたり、共感が得られることが多いようなら、その塾を選んで間違いないでしょう。

2019年8月27日 (火)

ブログのアクセス数はあまり気にせずに

個人塾の塾長ほど、個人塾のブログを読んでいる人たちはいないのではないでしょうか。私もよく読みます。

個人塾のブログは、他のブログより「当たり」が多いというのが正直な感想です。3割以上は確実。読んでためになったり、おもしろい内容やぶっちゃけた内容が書かれていると、得した気分になりますし、時には勇気づけられることもあります。

ブログのアクセス数は、記事の質よりも、書いている人が有名かどうかの方が影響が大きいというのが実情だろうと思います。芸能人の他愛ないブログがとんでもないアクセス数だったりするのはよくあること。

だからといって悲観しているわけではありません。アクセス数がそこまで多くないからこそ、思い切ったことが書けるというメリットもある。

見つけてくれる人は見つけてくれるはず。そう信じて、役に立つ情報や、読んだ人に何らかの影響を与えられるような記事をこれからも書き続けていきたいと思います。

 

 

2019年8月26日 (月)

音声がアップされました

先日、このブログにも書きました音声がアップされました。

私の答えている部分が大平正芳的でお聞き苦しいところがあるかもしれませんが、社会や日本史が苦手な方や、自分なりの勉強法がまだ確立されていない方の参考になれば幸いです。

 

 

 

2019年8月25日 (日)

塾選びに関する格言

塾選びに関する格言を挙げてみます。ぜひ参考にしてください。

 地域に根差し、長く続いてきた塾は良い塾である可能性が高い。

 長い間生き残ってきたのには理由があります。塾は過当競争であり、新規の塾の半分以上が3年以内に潰れているというのが実情です。

 講習無料や長期間の無料体験授業を実施している塾は要注意。

 外部生には優しいのかもしれませんが、そのしわ寄せは必ず内部生に行きます。ですから、お得だと思わない方がよいでしょう。

 授業料や教材費などの費用がわかりにくい塾に良心的な塾なし。

 ジャンケンでもなんでも後出しは卑怯です。ホームページやチラシに料金が載っていなかったら、その塾は避けた方が無難です。

 ホームページは指導者の熱意を感じられるかどうかが重要。

 定期的に更新されていたり、役に立つ情報がたくさん記載されているか、チェックしてみてください。オシャレなホームページならお金さえ出せば作れます。

 講師の入れ替わりが激しい塾はブラック企業の塾。

 そのような塾では良い講師ほど抜けてしまいがち。したがって、指導力のある先生があまりいない確率が高いといえます。

 6 電話セールスをしている塾に良心的なところなし。

 塾に限りませんが。

2019年8月24日 (土)

常識があれば

センター試験の中には、その科目の知識というより半ば常識で解けてしまう問題が含まれている場合があります。やはり、広い意味での教養があることは大切です。

 下線部(伏見城)に関連して、桃山文化について述べた文として誤っているものを、次の①~④のうちから一つ選べ。(2018年 センター試験日本史B)

① 三味線を伴奏に人形を操る人形浄瑠璃が始まった。
② 城郭内部の障壁画などに濃絵の手法が用いられた。
③ 小歌に節付けをした隆達節が庶民の人気を博した。
④ 簡素さよりも豪華さをたっとぶ侘茶が大成された。

簡素さを尊ぶからこそ侘(わび)茶という。

解答 ④

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2019年8月23日 (金)

自己改革ができれば

名監督と呼ばれた人たちは、いずれも意識改革の手腕に優れていた。私は監督ではありませんが、きっとその通りなんだろうと思います。

多くの子が面倒くさがってやりたがらないことの中に成績向上のエッセンスのほとんどが詰まっています。そして、当然といえば当然なのですが、面倒くさがってやらない項目が多い子ほど成績がよくない。成績の低さの原因は、頭の良し悪しというより、たいてい「面倒くさがってやらないこと」と「ごまかし」にあります。したがって、そのことに気づかせ、考え方や態度を改めさせることが成績向上のために最も肝心な点だと、私は考えます。目先の点数を多少上げることもやってやれないことはないですが、そういうことをしても本人の将来のためにはならない。

ところが、「言うは易く行うは難し」で、長年の習慣や考え方を変えさせるのは簡単なことではありません。こちらが飽きるくらい何度も何度も同じことを言ったり、北風より太陽でありたいのですが、時には強制力を発揮せざるを得ない場合もあります。そんなときはやりすぎたかもと思ったり、いや、これでよかったんだと思ったり、いまだに自分の中で揺れます。

しかし、これだけは言えます。受験をすると決めたなら、やらなければならないことは、理由の如何にかかわらず、やらなければいけない。そこをすっ飛ばすことはできません。

学ぶことが楽しい。それが理想ですが、たとえそうでなくても、「面倒くささを厭わない」「ごまかさない」という自己改革ができれば、その結果として成績向上は必ずついてくるはずです。

 

2019年8月22日 (木)

出川は一流や!

『恋のから騒ぎ』という番組で、「将来、二流の芸能人になりたい。出川哲郎みたいな」と言った女子大生に、司会の明石家さんまが「出川は一流や!」と返したのは有名なエピソードです。

開校してすぐに生徒が押し寄せ、短期間で何十人とか、場合によっては100人以上集める塾があります。教務や経営の才覚なしに、運だけでこういう状態には絶対にならないので、これはすごいことだと思います。私にはまねができません。

一方、地味な生徒増加で規模も大きくないが、ずっと存続している塾もあります。一関学習塾は完全にこちらのタイプです。正直申し上げて、開塾当初は短期間で生徒が集まる塾が羨ましかったですし、30人くらいならすぐに集められると思っていたところもありました。しかし、今は「牛歩の歩み」でよかったんだと素直に思えています。

一気にワッと集まるということは一気に離れていく可能性もあるわけで、そういう状態は私の望むところではありません。地域に浸透し、長く続けることの方が難しいですし、だからこそ貴重であり大事なことだと思うのです。

大ブレイクすることはなくても、いつでもそこに存在している。そして、わかる人にはちゃんと価値をわかってもらえる。そういう塾でありたいと願います。出川哲郎のように。


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2019年8月21日 (水)

好きな教科、得意な教科ばかり勉強してしまうということはありませんか?

好きな教科、得意な教科ばかり勉強してしまうということはありませんか?

もちろん好きな教科、得意な教科があるのはよいことです。しかし、そればかりに偏りすぎてはいけません。入試は1教科だけでは決まらないからです。

得意教科を思いっきり伸ばす時期があってもよいと思います。しかし、すでに安定して8~9割くらい取れる状態になっているなら、残りの1~2割のために注力する時間を他教科の勉強に回すべきです。得意教科といえども、あとの1~2割を伸ばすのはかなり大変ですし、入試に満点はいらないからです。仮に満点を取ったところで、他の教科がボロボロなら合格はできません。要は、バランスが大事だということです。

よく「長所を伸ばして短所を補う」と言いますが、それとて限界があります。それよりも、短所が長所を邪魔してしまうことの方が多いのではないでしょうか。バッティングだけは素晴らしいが、守備と走塁はからっきしという選手がいたとしましょう。その選手がバッティングの練習をいくらしたところで、守備と走塁が改善されなければレギュラーになることはできないでしょう。

長所はそれほど意識しなくてもよいですが、短所は意識しなければ治すことはできません。苦手を苦手のまま放置するのではなく、せめて人並みくらいにはしておく。

苦手教科があるにもかかわらず、好きな教科、得意な教科ばかりに勉強が偏りがちな人はぜひ参考にしてください。

 

 

2019年8月20日 (火)

定期考査に向けて日曜日に塾を開放します

一関学習塾から中・高生の皆さんへお知らせです。

中学・高校の定期テストに向けて、9月1日(日)から9月15日(日)に渡り、毎週日曜日の午後3時から7時まで塾を開放いたします。時間内であれば、何時に来て何時に帰ってもかまいません。各学校のテスト日程に合わせて、質問タイムやワーク等の演習の時間としてご活用ください。料金はかかりません。通塾生以外の参加も歓迎いたします。

【連絡はこちらへ】
一関学習塾 0191-48-3897
        一関市大町7-7ニューよこや1F 

 

 

 

 

 

 

2019年8月19日 (月)

組織で学べること

チームスポーツ、団体競技は「主役」だけでは勝てない。このことは一時期の巨人を思い出してもらえれば納得できるのはないでしょうか。毎年のように各球団の四番打者を集めても、勝ち続けたわけではなかったのですから。

野球でいえば四番やエース、サッカーでいえばファンタジスタやストライカーは目立ちますし、そういったポジションに憧れ、それらを目指してプレーする人が大半だろうと思います。しかし、誰もが「主役」になれるわけではありませんし、繰り返しになりますが、「主役」ばかりではチームは機能しない。

たとえ「主役」になれなかったとしてもがっかりする必要はありません。自分の強みは何かを冷静に判断し、「自分の勝てる場所」を見つけてそこで勝負する。そうすれば自ずと道は開けます。もしかしたら「主役」よりも長く活躍し、一流の評価を得ることもできるかもしれません。

スポーツに限らず、組織で学べるのはそういうことなんだと思います。

2019年8月18日 (日)

勉強した成果が表れるのは人によって時間差がある

夏休みにしっかり勉強した受験生は多いのではないでしょうか。

もちろん夏休み明けのテストですぐに結果が出れば言うことありませんが、勉強した成果が表れるのは人によって時間差がある。このことをわかっておいてください。

今まであまり勉強してこなかった人ほど、勉強したらすぐに成果が出ると思いがちですが、そんなに甘いものではありません。サボっていた時間が長ければ長いほど、結果が出るまでには時間がかかる。これが現実です。少しでも早く結果を出したいというのなら、今まで以上に勉強しましょう。それしか方法はありません。

一生懸命勉強したのに思ったような結果が出なかったりするとガックリしてしまうかもしれません。しかし、だからといって、「勉強しても無駄だ」などという短絡的な判断を絶対に下さないでください。

必要な知識が出そろい、脳の長期記憶に落とし込め、ある程度どんな設問がきても対応できるようになったとき、点数はグンと上がります。実力がつくというのはそういうことです。

すぐに結果が出ることを期待しすぎずに、コツコツと日々の勉強に取り組んでいきましょう。

 

2019年8月17日 (土)

先送りを防ぐためには

人というのは、「仕事が忙しかったから」とか「友達の誘いがあったから」とか、色々もっともらしい理由をつけて、ついやるべきことを先送りにしてしまうものです。しかし、先送りしても、結局はやらなければいけないので後で苦しくなるだけ。だったら、できるだけ早く着手することです。

先送りを防ぐためには、小さなできることから始め、それを積み重ねていくことです。いきなりハードルを高く設定してはいけません。

たとえやらなければいけないことが山積みだったとしても、一気に全部を解決することなどできません。やるときはひとつひとつするしかないのです。

やるべきことがいっぱいあると、頭がムシャクシャしてしまうときもあるかもしれません。それでも人はできることしかできないので、できることに集中して、少しずつ広げていきましょう。

気がつけば、遠いと感じていた夢も、実現可能だと思える日がきっと来るはずです。

2019年8月16日 (金)

メトロン星人

ウルトラセブンのメトロン星人が登場する「狙われた街」の回は傑作と評価されています。

普通の怪獣は街を破壊し力で地球侵略を図ろうとしますが、メトロン星人は違いました。人間同士の信頼感を奪うやり方で人類を破滅させようとしたのです。

主人公のモロボシダンことウルトラセブンは、メトロン星人を追跡し、とあるアパート(メトロン星人のアジト)に乗り込みます。するとそこで、メトロン星人は、「地球を壊滅させるのに暴力を振るう必要はない。人間同士の信頼感を無くせばやがて自滅していく。どうだいい考えだろう」と、恐ろしい計画を語るのですが、結局はセブンにやられてしまう。

そして番組のラストにはこんなナレーションが。

「ご安心ください。このお話は遠い遠い未来の物語なのです。えっ? 何故ですって? 我々人類はいま、宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してはいませんから」

この回が放送されたのが1967年。あれから50年以上。我々人類は果たしてお互いを信頼できているのでしょうか?

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2019年8月15日 (木)

精神的に強くなるということ

辛いことはできれば経験したくないものですが、生きていれば色々あります。

辛い経験をしているときは、自分の精神的な免疫力を高める機会なのだ捉えましょう。なかなか思うようにいかないときにこそ、「これは精神的に強くなるチャンス」と前向きに捉えるようにするのです。辛い経験を1つ乗り越える度に免疫力がつき、今後同じようなことがあっても、以前より冷静に受け止められるようになっていきます。これが精神的に強くなるということです。

大なり小なり、みんな辛い経験をして精神的に強くなっていくのですし、ちょっとしたことにも喜びを見出せるようになっていくのです。そして、他人への配慮も徐々にできるようになっていく。

ですから、辛い経験はなるべくしたくはありませんが、必要なものなのだろうと思います。

2019年8月14日 (水)

怖さを知る

「怖さを知って本物になる。チャンスをつかんで、レギュラーになって、そこで初めて追われる怖さだったり、結果に対する怖さを知る。そこからがプロの勝負。最後はその怖さを楽しめるのが、一流選手だと思う」

ミスタータイガースと呼ばれた掛布雅之さんが現役時代を振り返るとき、「野球の怖さ」というワードがしばしば登場します。

一流選手は気が小さく、繊細で臆病だとよく言われます。「打てないんじゃないか」「抑えられないんじゃないか」と内心はビクビクしている。だからこそ、毎日コツコツと練習するのでしょうし、それが裏付けとなって、「俺はここまで練習しているんだから」と気持ちを奮い立たせることができる。

もちろん自分を奮い立たせても打てないときや打たれるときもあるでしょう。それでも、「必ず打てる」「必ず抑えられる」「そのために徹底的に練習するんだ」と、自分に暗示をかける。そうやって、みんな一流の階段を上っていったのです。

 

 

2019年8月13日 (火)

神奈川のS塾さんにお邪魔してきました

昨日は、日帰りで神奈川のS塾さんにお邪魔してきました。

ききたいこともきけましたし、参考になる話や同感できることも多々ありました。行ってよかったと思います。また、対談形式で音声収録もしました。そのうち、このブログにもアップするつもりです。

他塾を訪問する機会や同業者と直に話をする機会はめったにないので、受け入れていただいたことに感謝いたします。ありがとうございました!

2019年8月12日 (月)

バウンスバック

ゴルフ用語の1つに「バウンスバック(bounce back)」というものがあります。

「バウンスバック」とは、直訳すると「跳ね返る」「立ち直る」という意味。転じて、ボギーより悪いスコアを出した次のホールでバーディ以上のスコアを出すことをバウンスバックといいます。

ツアーによっては公式成績として採用し「バウンスバック率」としてランキング化しています。国内女子ツアーでバウンバック率1位は、先日、全英女子を制した渋野日向子選手。

このバウンスバック率1位の要因について、渋野選手は「なぜだかわからない」としつつ、「ボギーの後のバーディーを取る確率は上がっているので、パットの技術も、気持ち的にも成長しているのかも」と意識はあるようです。

「ボギーを打つのはメンタルもやられてしまいますが、逆にすごく燃える部分もあります」と、渋野選手にはマイナスを跳ね返す力、切り替える力があるのがわかります。

トレードマークの笑顔についても、本人からは「結構感情の起伏がある」といいます。バウンスバックの質問の時も「ボギーを打つと怒っているので、その怒りを(次のホールの)ドライバーにぶつける!」と話していたことが印象的でした。

ゴルフに限りませんが、ずっと好調を維持するのは難しいもの。悪い時には引きずらずに気持ちをできるだけ早く切り替えたり、怒りをパワーに変えられる渋野選手のメンタルの強さを見習いたいものです。

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2019年8月11日 (日)

中3学力テスト8月号を実施しました

本日、塾で中3生を対象に学力テストを実施しました。初めて模試を受けた人は特に難しく感じたかもしれませんね。

これから学校でも範囲の広い入試型の試験が毎月行われます。各回毎に課題を見つけ、それらを入試までに1つ1つ修正していってください。テストをそのように活用すれば、受ければ受けるほど実力が伸びていきます。

本番はあくまで3月。1日1日を大切にしながら力を養っていきましょう。やらされるのではなく自らやる。頑張りましょう!!

2019年8月10日 (土)

夏期講習の終わり

今日で今年の夏期講習が終わりました。

A・B両日程とも参加してくれた生徒が例年より多かったのは嬉しい誤算でした。感謝申し上げます。

講習の成果は講習が終わった後に現れます。しっかり復習をして、少なくとも見たことがある、やったことがある問題は確実にできるようにしておきましょう!

参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!!

2019年8月 9日 (金)

隂山英夫さんの講演

7日、一関文化センターで隂山英夫さんの講演が行われました。「百ます計算」等で有名な先生なので、ご存じの方も多いことでしょう。

私は行けませんでしたが、講演では、「学校全体で同じ教育ビジョンを共有し、児童が小学校6年間を通して基礎基本を徹底できるよう、担任ごとで授業方針の違いを作らないことが必要」「基礎基本の徹底が応用力の獲得につながる」といったことが強調されたようです。いわば、学力の最低保証をしっかり担保することが大事という話。

学力の最低保証は、学校だけではなく、塾の課題でもあります。「塾は勉強だけを教えるところ」と思われがちですが、それは勘違いです。たしかに、一昔前の塾ならそういうことが言えたのかもしれませんが、昨今では、塾といっても、一部の上位層を除いて、基礎からもう一度教えなければならないというのが実情です。

低学年から基礎基本を徹底させることが重要。同感です。私も、どの子に対しても、学力の最低保証ができるよう、粘り強く反復の機会を与え続けていきたい。それも塾の仕事なのだろうと思います。

 

2019年8月 8日 (木)

答え合わせに関して

学校の提出物は、答え合わせし、間違えた箇所を暗記して本番に備えるのがテスト勉強の鉄則です。

しかし、なかなか成果を出せない人は、答え合わせをしても正解を機械的に赤で書き込むだけ。なかには、答え合わせをしない子さえいる。自分の間違いに敏感で、修正能力が高い子ほど成績が良いものです。頭の良し悪しというより、取り組み方や意識の持ち方が重要なのです。

また、答え合わせに関して、生徒に解答を渡さない学校の先生がいることも困りものです。さすがにテスト前は解答を渡すようですが、最初から渡してしまってもよいのではないでしょうか。解答がないと日常の学習を進めにくいですし、直前にしか答えを渡さないことで、かえって答えを丸写しする生徒を増やしているようにも思います。

知的好奇心が高い子は、解答を直ちに見て正解かどうか確かめたい欲求が強いものです。また、自力ではできなかったとしても、答えから学ぶという子も少なくないはずです。ぜひ再考をお願いしたいところです。

 

 

 

 

2019年8月 7日 (水)

それしかない

りんごの木の枝に1匹のいも虫が住んでいました。
ある嵐の晩、枝が折れいもむしはりんごに
掴まったまま木の下の川に落ちてしまいました。
「ぼくは、いずれ食べ物が無くなるか、干からびて
死んでしまうんだろうな」
そう思うと、いもむしはとても悲しくなりました。
「でも、あと1日だけ、とりあえず今日だけ生きてみよう」
そう思ったいもむしは、足元のりんごを
かじり始めました。りんごの船が転覆しないように気をつけて。

とうとうりんごも皮一枚を残すのみとなりました。
これ以上かじったら穴が開いて沈んでしまうでしょう。
「これで、ぼくのできることはもう何もないな」
そうつぶやいていもむしはじっと横になりました。

数日後、りんごの船から1匹の美しい蝶が飛び立ちました。

あれこれ結果を気にして不安がるより、とにかく今できることに全力を尽くしましょう。というか、それしかないのです。

2019年8月 5日 (月)

当たり前のことをどこまで徹底できるか

成績が伸び悩む原因は、頭の良し悪しよりやり方の問題です。そこのところをまず誤解しないでください。

教室内で頑張っている。理解もするし真面目に取り組んでいる。良いことです。ぜひ続けてください。しかし、それだけでは残念ながら成績は伸びません。

学校なり塾でやったことを必ず家でも振り返るようにしてください。やりっ放しはいけません。理解できることと実際に自分ができることは違うもの。ですから、その差を埋める、つまり、習ったことを自分のものにする時間がどうしても必要なのです。

自分のものにするというのは、もう一度問題をみてポイントが浮かび、正解できる状態になっていること、必要なものは完全に覚えている状態になっていることをいいます。そこまでやってどの教科も伸びないということは絶対にありません。

伸び悩んでいる人は、全く復習をしていないか、するときとしないときがあって、しないときの方が多いか、復習しているにしても、完全に自力でできる(覚える)状態になる以前に終わらせているかのどれかにあてはまるはずです。

復習をきっちりやる。当たり前と言えば当たり前ですが、この当たり前のことをどこまで徹底できるかが重要なのです。

 

私が秘かに誇りに思っていること

うちの塾では、私が何も言わなくても、授業後に自分が使った消しゴムのカスを集め、片手に乗せてゴミ箱に捨ててから帰る生徒がほとんどです。

これは今に始まったことではなく、以前からそうで、彼ら・彼女らの前でいちいち口には出さないものの、私が秘かに誇りに思っていることの1つです。こういうことが自然にできるご家庭に選ばれたことが嬉しいですし、こういうことが自然にできる子は、たとえ今の成績が振るわなかったとしても、この先伸びる可能性が非常に高いとわかるからです。

うちの塾にはいませんが、授業後、ひどく周囲を散らかして平気な生徒もいるのです。消しカスがほったらかしなのは言うに及ばず、ペットボトルが床に落ちていたり、食べかけのお菓子や飲みかけのジュースがそのまま捨ててあったり。

机に残っている消しゴムのカスを注意深く集めて捨てていく生徒と、周囲を散らかしてもへっちゃらな生徒。その差はとてつもなく大きいですし、間違いなく成績面でも差が開いていくことでしょう。

2019年8月 4日 (日)

自由貿易と保護貿易

自由貿易と保護貿易はどう違うのでしょうか。

自由貿易とは、外国との貿易に何ら制限を設けることなく自由に貿易することをいいます。これに対し、保護貿易とは、外国との貿易に国が介入し、自国の産業を保護・育成することをいいます。保護の方法には、関税、輸入数量制限(一定数量以上の輸入を禁止する)、非関税障壁(輸入する際の手続きや検査の基準を厳しくする)など、様々な方法があります。

自由貿易を強く推奨したのはイギリスのD・リカードです。彼は「比較優位論」と呼ばれる理論により自由貿易の良さを主張しました。これは、ある二国を想定したとき、それぞれが自国内であらゆる産業を行うより、互いに相対的に得意とする分野に特化して分業し、それぞれの生産物を自由貿易した方が有利だとした理論です。

世界恐慌後の保護主義の台頭が第二次世界大戦の引き金となったとみなされているため、戦後は国際的に自由貿易を推奨する方向に向かいました。しかし、競争力のない産業にとって自由貿易は死活問題です。

自由貿易と保護貿易のどちらが良いかについては昔から活発に議論されてきましたが、そもそもどちらかに決めなければならないということはないと思います。産業によって使い分けてよいのではないでしょうか。

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2019年8月 3日 (土)

高校野球の年間スケジュールを見直すときが来ている

プロ注目の佐々木朗希投手のいない夏の甲子園が始まろうとしています。岩手県大会決勝で佐々木投手が登板せず、大船渡高校が敗れたことは全国的な話題となりました。

現行の高校野球の年間スケジュールが詰まりすぎていることは明らかです。夏が終わり新チームが結成されてすぐに選抜甲子園大会の切符をかけた一発勝負の戦いが始まるため、エース以外の投手を試したり育てたりする余裕がないのです。

エース不在を含めてあらゆる状況を経験することでチームは成熟していきますが、秋の大会から「負けたら終わり」の戦いを強いられるため、メンバーや戦い方で新たなチャレンジができにくいことは否定できないでしょう。

先日、カブスのダルビッシュ有投手が「春の地方大会をやめて、夏の県大会予選を5月からやればいい」とSNSに投稿し、注目を集めました。これは意義深い、良い提案だと思います。

春の地方大会のみならず、そもそも選抜大会が必要かどうかを含め、高校野球全体のスケジュールを大きく見直すときが来ているのではないでしょうか。

2019年8月 2日 (金)

名倉潤さん、うつ病で2ヶ月休養

3000002 お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤さん(50)が、1日から約2ヶ月間、うつ病のリハビリのため休養することを所属事務所が発表しました。

昨年行った頚椎椎間板ヘルニアの手術に伴う、普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症したとのこと。一定期間の休養が必要という医師の診断により休養することになった模様。

相方の原田泰造さんと堀内健さんも、「潤ちゃんが元気に戻るまで、そして安心してゆっくり出来るように、しばらく2人ネプチューンで頑張ります! 番組などの関係者の皆様には、様々な面でお力添え頂く事になりますが、どうぞよろしくお願い致します」とコメントしました。

精神科医で作家の北杜夫さんは、壮年期より躁うつ病(双極I型障害)を発症。自らの病状をエッセイなどでユーモラスに記し、世間の躁うつ病に対するマイナスイメージを和らげるのに一役買いました。

しかし、躁病はともかくうつ病はひどくなると、大変な事態になることもあります。しっかり治してほしいですね。

2019年8月 1日 (木)

網羅系問題集をものにするには

『Next Stage』や『UPGRADE』などの網羅系の問題集を持っているか、高校で買わされた人は多いのではないでしょうか。

長文読解、リスニング、自由英作文以外の問題が網羅されている非常にありがたい一冊であり、ある程度英語の基礎力がついてきたら、やっておきたいところです。ただ、解説があっさりしているので、解説を読んでもわからなかったところは文法書で補ったり、先生に質問するようにしましょう。

現役生なら、学校や塾の「強制力」を利用してください。高校の定期テストで出題されたり、塾で小テストをしてくれる環境にいるなら、あなたはラッキーです。試験前に暗記してしまえば良い点数が取れますし、自然と反復することになりますから記憶も強化されます。もともと網羅性に優れているので、この類の本を一冊をものにできれば大きな力になります。ちなみに、一関学習塾では小テストを実施しています。一人でやりきる自信のない人はぜひどうぞ。

宅浪生や非進学校に通っているなど、テストしてくれる人が周りにいない場合は、やり遂げるのに意志力がいるかもしれませんが、入試までに最低3回は反復してください。たまたま正解した問題や間違えた問題に印をつけておいてそこだけ繰り返せばよいので、十分可能だと思います。というか、そのくらいはやらなければものにはなりません。頑張ってください。

 

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