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2019年7月22日 (月)

複雑でどっちつかずの選挙制度

参議院議員選挙が終わりました。皆さんは投票に行かれましたでしょうか。私はもちろん行きました。

選挙の度に思うことですが、日本の選挙制度は複雑すぎる、あるいは、どっちつかずな気がします。

多数の意見が重視される民主主義なのか、少数意見をできるだけ汲み取る民主主義なのか。政治を考える上で、これは非常に大事な論点です。

そもそも日本はこの二択に結論が出しきれずに、どっちつかずの「小選挙区比例代表並立制」という折衷案に逃げ込んだという経緯があります。

小選挙区制や参議院の選挙区選挙(一人区)は、二大政党制になりやすく、政治にスピード感が出せますが、少数意見は切り捨てられやすい。一方、比例代表制は、国民の様々な意見が反映されますが、小党分立になりやすく、その分意思決定も遅い。

非常に難しい問題ではありますが、そろそろどちらの道を選択するのか、結論を出してもよいのではないでしょうか。「とりあえず、一票の格差を是正しなければならないから」だとか「◯◯党に不利だから、比例代表の数は減らせない」だとか、言っている場合ではないと思います。

 

 

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