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2019年6月 5日 (水)

羽生善治九段、通算1434勝達成

7005766_ext_col_03_0 空前絶後の記録と言われた故大山康晴十五世名人の最多勝利記録。4日、その記録を羽生善治九段がついに更新しました。棋士になって33年あまり。この間、史上初の7冠と永世7冠を達成し、国民栄誉賞も受賞しましたが、さらにもう一つの大記録を積み重ねました。

平成の将棋界をリードした羽生九段が目標にしてきたのが、大山十五世名人の持つ最多勝利記録でした。大山十五世名人が1433勝を挙げたのは69歳3カ月の時。それを20年あまり早い48歳8カ月で超えたわけです。

羽生九段は、たとえ負けても引きずることがなく、連敗も極端に少ない。また、新構想を持って対局に臨む研究熱心さに加え、実戦の中で相手戦術への対策を編み出す適応力も高い。これまでの実績に加え、40代後半でもなお強さを保っていられるのはものすごいことだと思います。

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

 

 

 

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