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2019年4月

2019年4月30日 (火)

「平成」最後の日に

本日限りで「平成」が終幕。皇居・宮殿で代替わりの重要儀式「退位礼正殿の儀」が国事行為として催され、天皇陛下が国民に向け、最後の「お言葉」を述べられます。5月1日には皇太子さまが新天皇に即位。「令和」に改元されます。

明治期に定められた天皇の終身在位制が戦後も引き継がれたため、退位は江戸時代の光格天皇以来202年ぶりのこと。

光格天皇といえば、「尊号一件」です。「尊号一件」とは、1789年、光格天皇が行為についたことのない父の典仁親王に太上天皇(上皇)の称号を贈ろうと幕府に打診したものの、時の老中松平定信の反対で実現しなかった事件のことです。

来年の入試で、「光格天皇」や「尊号一件」を出題する大学が出てくるかもしれませんね。責任は持てませんが。

 

2019年4月29日 (月)

大学入試でみる新紙幣の肖像③

先日、ある女性と会話した際、新紙幣の肖像となった三人が一般の人にはあまりよく知られていないということを知り、少し驚きました。私にとっては、三人とも有名人だったからです。そこで、新紙幣となった三人について、大学入試における日本史を例に取り上げてみたいと思います。

次の文を読んで、下記の設問A・Bに答えよ。(立教・改)

1889年、ドイツに留学していた( 1 )が、破傷風菌の純粋培養に成功し、さらに翌年には、( 2 )を発見した。( 1 )の共同研究者のベーリングは、( 2 )に関する業績で第1回ノーベル医学・生理学賞を受けた。帰国後の( 1 )は福沢諭吉の援助を受けて、私立の伝染病研究所を設立した。

A 文中の空所( 1 )にあてはまる人名を記せ。

B 文中の空所( 2 )にあてはまる語句を、次の a ~ e から1つ選び、その符号を答えよ。
   a ビタミンB1     b スクアレン      c 血清療法  
   d 人口発がん  e タカジアスターゼ

北里柴三郎はジフテリアと破傷風の血清療法を創始した。Bはやや難か。

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解答 A 北里柴三郎  B c

 

 

2019年4月28日 (日)

大学入試でみる新紙幣の肖像②

先日、ある女性と会話した際、新紙幣の肖像となった三人が一般の人にはあまりよく知られていないということを知り、少し驚きました。私にとっては、三人とも有名人だったからです。そこで、新紙幣となった三人について、大学入試における日本史を例に取り上げてみたいと思います。

政府は、1871年に5名の女子留学生を派遣することにした。そのなかで最年少の8歳で渡米した女性は、帰国後の1900年に女子英学塾を創設し、女子の英語教育の発展に貢献した。この人物の名を記せ。(同志社)

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解答 津田梅子

2019年4月27日 (土)

大学入試でみる新紙幣の肖像①

先日、ある女性と会話した際、新紙幣の肖像となった三人が一般の人にはあまりよく知られていないということを知り、少し驚きました。私にとっては、三人とも有名人だったからです。そこで、新紙幣となった三人について、大学入試における日本史を例に取り上げてみたいと思います。

1872年には国立銀行条例が交付され、翌年、第一国立銀行が設立されたが、この条例交付と銀行設立に尽力し、第一国立銀行の初代頭取になったのは誰か。(成蹊) 

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解答 渋沢栄一

2019年4月26日 (金)

テスト前日曜日塾開放について

一関学習塾では、今年度も、定期テスト前の日曜日には無料で塾を開放します。 というのは、毎回一定数の参加者がいると同時に、保護者様にお願いしたアンケートでも「助かっている」という声をいただいているからです。

しかし、参加するメンバーが固定化してきているのも事実です。自分なりの勉強法がしっかり確立されており、毎回平均8割以上の成績を残しているという方が大半ならそれでもよいのですが、皆が皆そういう成績というわけではありません。

そこで、個別にもお声がけをさせていただきますが、以下のような方はぜひ日曜日も塾に来て、テスト勉強をしてもらいたいと思います。

・目標よりも実際の結果が下回ることが多い

・悪くはないが、良くもない結果が続いている

・家にいると様々な誘惑があって、ついなまけてしまう

・小さい弟、妹がいて、家ではなかなか集中して勉強できない

実は、「授業料に予め組み込むなどして、無料ではなく有料にすれば参加率が上がる」という意見も頂戴しており、それも一理あるのですが、できればそういうことはしたくありません。皆様の自覚や自主性を信じたく思います。

2019年4月25日 (木)

自分一人ではなかなかやる気が出ないというなら

私が思う進学校の最大のメリットは、「やるのが当たり前」という雰囲気にあります。意識の高い人たちに多く出会うため、自ずと甘さが消え、「これでいい」という自分の中のハードルも上がっていきます。

そうはいっても、小学生や一般の公立中学に通っている人は必ずしもそういう環境にあるわけでないでしょう。通塾する意義の一つはそこにあると考えます。

一関学習塾には、一高生や附中生、受験生が数多く在籍しています。真剣に勉強している彼ら、彼女らと同じ空間で学ぶことで、知らず知らずのうちに良い影響を受けることでしょう。人間というのはどうしても楽な方、楽な方へと流されてしまうものです。自分一人ではなかなかやる気が出ないというなら、ぜひ一度塾に足を運んでみることをおすすめします。

2019年4月24日 (水)

夢をあきらめないで

私は世代ではありませんが、大学受験時にこの曲に励まされた人も多かったのではないでしょうか。

ぜひ病を克服し、もう一度ステージに立ってほしいと願います。

2019年4月23日 (火)

比喩について

比喩とはたとえのことで、主に以下の三つがあります。

直喩(ちょくゆ)=「ようだ」「みたいだ」などの語を用いて、二つの事物を直接比較して表現する方法。

例:「雪のように白い」

隠喩(いんゆ)=「ようだ」「みたいだ」などの語を用いず、そのものの特徴を他のもので表現する方法。

例:「男はみんな狼だ」

擬人法 =人ではないものを人にたとえる方法。

例:「空が泣いている」

比喩のポイントは、「何を何にたとえているか」と「共通点」です。共通点がなければたとえとして成立しないのですから、当たり前といえば当たり前なのですが、なぜか後者の視点は見落とされがちなので気をつけましょう。

2019年4月22日 (月)

気がつけたことは幸せなこと

できていなかった、わかっていなかったことに気がつくと傷つきます。もちろん私もそうです。しかし、気がつけたことは幸せなことなのです。気がつかなければ改善される日は永遠に来ないのですから。

では、気がつけるようになるためにはどうしたらよいのでしょうか。学ぶことです。学び続けることです。

学ぶことによって成長のスピードを速めることができます。ただ何となく日常生活を送っていても、いつか気がつく日が来るのかもしれません。しかし、気づくのが遅すぎたという場合もある。「始めるのに遅すぎるということはない」という考えもありますが、定年退職間際になって仕事に関する気づきを得てももう遅いでしょう。やはり最適な時期というかタイミングというものはあると思います。学ぶことによって、そのような残念なケースを減らすことができます。

職業柄とかは関係なく、私もいまだに学んでいます。学ぶことによって気づきを得、学び続けることによって成長したいからです。たとえ傷つくことがあったとしても。

 

 

2019年4月21日 (日)

水戸黄門の知恵

Ec0b56a5重要なことには集中して臨むけれども、小事にはついつい注意が欠けてしまいがちなもの。

水戸黄門こと徳川光圀は、「小なることは分別せよ、大なることに驚くべからず(小さな問題には慎重に対処しなさい。大きな問題には臆することなく堂々と取り組みなさい)」という言葉を残しました。

考えてみれば、大きなトラブルも幸福も、ある日突然やって来るものではなく、小さなことが積み重なって成るもの。難しいことではありますが、すべてに対して、大小関係なく思慮深く取り組みたいものです。

2019年4月20日 (土)

指導方針というと大げさですが

試験の際には誰も助けてくれません。自分の目で見て、自分の頭で気がつかなければならないのです。

ですから、生徒自身が自分で気がつき、自分で問題解決が図れるようにする、そのきっかけを与え続けることが私の仕事だと考えています。

加えて、塾に来ていないときにも作業的な勉強ではなく、いかに意味のある勉強をしてもらうか、言い方を換えると、受け身の勉強ではなく、いかに自ら行動するようにもっていけるか、それも強く意識していることです。

指導方針というと大げさですが、日々の授業ではこの二つを念頭に置いて生徒と接しています。したがって、私は生徒を「お客さん」扱いはしません。子どもであっても、自分の目標を叶えたいなら、少々きつくてもやるべきことはやらなければいけませんし、学生時代に頑張れない者が大人になってから突然頑張れるようになるとも思わないからです。

いわば、「井戸を与えるのではなく、井戸の掘り方を教える」のが一関学習塾です。あえて厳しく接するわけではもちろんありませんが、楽なこと、楽しいことばかりでは済まないときもある。このことをよくご理解いただける方であれば現在の成績は問いません。いつでもお待ちしています。

 

 

 

2019年4月19日 (金)

東京都の都庁所在地は?

東京都の都庁所在地は、都庁のある場所なのだから、「東京都新宿区」が正しいはずですが、一般的には、都庁所在地は「東京」ということになっています。これはなぜなのでしょうか。

道府県庁所在地はいずれも普通地方公共団体ですが、東京都庁所在地のみ特別地方公共団体の新宿区であり、他の市町村と区別されます。そのため、新宿を含む東京23区(旧東京市)が他の市町村と同等の区分としてとらえられ、東京の都庁所在地は「東京」とされるのが一般的になったようです。

東京市がなくならなければよかったのですが、ややこしいですね。

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2019年4月18日 (木)

公立高校入試における調査書換算点(内申点)について②

調査書換算点(内申点)を上げるにはどうすればよいでしょうか。

まずは定期テストの点数を上げることです。何といっても、これが一番のメインになります。特に1学期の中間テストは、どの学年も比較的点数が取りやすい回となりますから狙い目です。しっかり点数が取れるように頑張りましょう。

定期テストはとても大事ですが、それだけでは十分ではありません。いくら定期テストの点数が良くても、提出物を出していなかったり、授業態度が悪ければ、評定を上げることは難しくなります。テスト以外も手を抜かないようにしてください。

最後に、3年生の2学期期末テストの結果で内申点が決まるということも覚えておいてほしいと思います。ですから、内申点に関してはそれまでに何とかしなければなりません。内申点は入試の結果に少なからぬ影響を与えます。1・2年生の皆さんも、「3年生になってから頑張ろう」では遅い場合がありますから、内申点確保のために今から頑張っていきましょう。

2019年4月17日 (水)

公立高校入試における調査書換算点(内申点)について①

岩手県公立高校の一般入学者選抜の場合、第1学年~第3学年の9教科5段階評定について、下記の合計を2/3倍に圧縮したものを調査書換算点(内申点)としています。実際計算してみるとわかりますが、満点は440点です。なお、推薦入学者選抜の場合、換算方法は各学校によって異なります。

・第1学年…国語、社会、数学、理科、英語の評定を2倍。音楽、美術、保体、技・家の評定を3倍。
・第2学年…国語、社会、数学、理科、英語の評定を4倍。音楽、美術、保体、技・家の評定を6倍。
・第3学年…国語、社会、数学、理科、英語の評定を6倍。音楽、美術、保体、技・家の評定を9倍。

実は、学校の先生は各教科の一年を通しての総合的な評価(1~5)もつけており、これらが内申点の計算に使われているのです。

学年が上がるほど重要度が増すとはいえ、1年生の成績も内申点には関係があります。つまり、中学3年間のすべてが評価の対象になるということです。学力検査(筆記試験)の負担を少しでも軽くしたい人は、1年生のうちから手を抜かずに頑張りましょう。

 

 

2019年4月16日 (火)

自分のファンを一人でも増やし、大切にする

はっきり申し上げて、教授内容については、塾によってそこまで大きな違いがあるわけではありません。つまり、「何を」教えるかではほとんど差がつかない。肝心なのは、「誰に」教わるかだと思います。

塾の先生の仕事は学校の先生に近いと思われがちですが、決定的に違うのは、塾の先生は「選ばれる存在」だという点にあります。つまり、人気商売的側面がある。ですから、私の場合でいうと、学校の先生よりも他業種から学ぶことの方が多い。

自分のファンを一人でも増やし、大切にする。人気と実力を兼ね備え、第一線で活躍し続けている人たちはこのことを徹底しているように見えます。長きにわたって支持される秘訣があるとすれば、これに尽きるのではないでしょうか。

 

 

 

2019年4月15日 (月)

絶対にしてはいけない勉強法

塾に来ることは義務ではありませんし、もちろん強制することもできません。それでも塾に来ようとしているということは、「変わりたい」と思っているからでしょう。

勉強のやり方には色々ありますが、絶対にしてはいけないことが一つだけあります。それは、今までの考え方や姿勢、態度を頑なに変えようとしないことです。それらを保持したまま変わることはできません。勉強に限ったことではありませんが、今までのやり方を変えることには違和感や、時には苦しみが伴うものです。しかし、そこを乗り越えなければ成長できませんし、したがって、あなたが望むものを手に入れることも難しいだろうと思います。

学んだことの唯一の証は変わることです。初心者のうちはそう思えないかもしれませんが、本来、学ぶことは楽しいものです。変わりたいあなた、一関学習塾で待っています。

2019年4月14日 (日)

私立公立中高一貫校のない地域のスタンダードな考え方

一関学習塾は小学4年生からが対象です。しかし、それまでほとんど何もしないということではまずい。

小学校低学年のうちは、昔風にいえば「読み、書き、そろばん」に当たる基礎学力の充実と、毎日30分でもよいから机に向かうという学習習慣の定着を図っていただきたい。そして、もし一関一高附属中学校を目指すのであれば、高学年からは、塾などで作文を含め、適性検査を意識した勉強をしていく。それで附中に合格できればベスト。仮に合格できなかったとしても恥じることはありません。その場合は堂々と学区内の公立中学に通い、小学生のうちに身に付けた学力や学習習慣を土台に、高校受験で頑張ればよい。

これが、一関のように地元に私立中高一貫校のない地域のスタンダードな考え方だと思います。中学受験をしない場合でも、小学生のうちに家庭学習の習慣と基礎学力をしっかり身に付けておくと、中学校に行ってから全然違います。参考になさってください。

 

2019年4月13日 (土)

小6学力テスト4月号実施中

現在、塾で一関一高附属中学校を目指す小6生が学力テストを受けています。

元々力のある子たちではありますが、気を抜かずにベストを尽くしてほしい。

春期講習で頑張った成果が出ることを祈っています。

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2019年4月12日 (金)

『一切なりゆき』を読んでみました

Photo 昨年の9月、女優の樹木希林さんが永眠されました。樹木さんを回顧するときに思い出すことは人それぞれです。古くは、テレビドラマ『寺内貫太郎一家』で「ジュリー~」と身悶えるお婆ちゃんの暴れっぷりや、連続テレビ小説『はね駒』で演じた貞女のような母親役、「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに……」というテレビCMでのとぼけた姿もいまだに強く印象に残っています。近年では、『わが母の記』や『万引き家族』などで見せた融通無碍な演技は、瞠目に値するものでした。

樹木さんは活字において、数多くのことばを遺しました。語り口は平明で、いつもユーモアを添えることを忘れないのですが、実はとても深い。彼女の語ることが説得力をもって私たちに迫ってくるのは、浮いたような借り物は一つもないからで、それぞれのことばが樹木さんの生き方そのものであったからではないでしょうか。

樹木さんの警句や名言集とでも言うべき『一切なりゆき』(文春新書)が売れています。私も読んでみました。その中で特に次の一説が印象に残りました。

最近のわたしは、“きょうよう„があることに感謝しながら生きています。教養ではなく、今日、用があるということ。神様が与えてくださった今日用をひとつずつこなすことが日々の幸せだし、最後には、十分に役目を果たした、自分をしっかり使いきったという充足感につながるのではないかしらね。

今日用があることの幸せ。忙しいとつい忘れてしまいがちですが、本当にその通りだと思います。

2019年4月11日 (木)

真剣かどうかはブログやホームページを見ればわかる

本気で仕事に向き合っているのか、真剣に取り組んでいるのかは、ブログやホームページを見ればわかります。

長いこと放置状態が続いているのは論外。定期的に更新していたとしても、内容が日記のようなものであれば、真に読者のことを考えているとは言えません(完全に自己満足のためだけにやっているなら別ですが、それは仕事ではありません)。

何らかのお役立ち情報や問題解決のヒントになるような情報を発信し続けているかどうか。それをしているところが最終的に残っていくものと確信します。

書き手の本気度や情熱は画面を通じても必ず伝わる。私はオーラが見えるわけでも、スピリチュアル系に関心があるわけでもありませんが、このことは間違いないと思っています。

2019年4月10日 (水)

強調構文と形式主語構文

<It is[was]...that~>の形の文に、強調構文と形式主語構文があります。

まず、「・・・」に当たる語の品詞が形容詞なら形式主語構文、副詞なら強調構文です。

問題は、「・・・」に当たる語が名詞だった場合この場合は見分けが必要になります。

その見分け方は、It is[was]と that を取り除いた要素で文が成立すれば強調構文、しなければ形式主語構文というものです。

例を挙げます。

It was my book that he borrowed yesterday.

こちらは、It wasthat を取り除いた要素で、

He borrowed my book yesterday.

という文が成立するので強調構文です。 

It was a pity that Tom could not join our party.

こちらは、It wasthat を取り除くと、a pity が余ってしまって文が成立しません。したがって、こちらは形式主語構文です。

高校英語においては、品詞と文型がわかることがとても大切です。この例に限らず、色々なことができるからです。高校生の皆さん、勉強の方向性を間違えないようにしましょう。

 

 

 

 

2019年4月 9日 (火)

渋沢栄一の思想

B1b157c46f28ff9d426d4cafa67c5f89キリンビール、東京海上、東京証券取引所など、生涯で約500社に及ぶ日本を代表する企業の設立に関わった渋沢栄一は「日本資本主義の父」と称されます。

長く読み継がれ、今や古典といってもよい渋沢の『論語と算盤』は、「永続する富を築くためには、正しい道理、仁義や道徳が必要である」という思想で貫かれています。同書にある通り、道徳が根っこにあるビジネスこそが真の商売で、不道徳なものは商売とはいえません。

残念ながら、口には出さずとも、「自分さえ儲かればいい」というモチベーションでビジネスをしている人たちがいることは事実です。そういう人たちとは一切関わりたくないですし、そんなビジネスが長続きすることは決してないでしょう。

塾ももしかしたらそうかもしれませんが、比較的参入障壁の低い仕事は玉石混交となりやすいものです。個人の利益だけに走っているような人たちが多い現代だからこそ、「本物」を見抜く目を養うとともに、渋沢の思想に今一度立ち戻る必要があるのではないでしょうか。

 

2019年4月 8日 (月)

与えられた環境で前向きに頑張ることが大切だ

今年、一関一高附属中学校の選抜検査にチャレンジして、不合格になってしまった生徒がいます。公中検模試で附中志望者の中のトップ3を維持するなど実力は十分あったのですが、結果は残念なことになりました。私の力が至らず、大変申し訳なく思っています。しかし、ありがたいことにその後も継続してくれ、春期講習にも参加してくれました。

今、その生徒は、数学だと方程式、英語だと三単現のSの手前まで学習が進んでいます。学校でいうと、1学期の内容はすでに終えている状態です。無理に進んだわけではなく、復習も入れながらここまで来ました。ですから、学習した内容をしっかり習得できています。中学最初のテストでも、きっと素晴らしい結果を残してくれることでしょう。

進学する中学校は望んだところではないかもしれません。しかし、そこで頑張ることが明るい未来を切り開く原動力になるものと確信します。附中は中等教育学校ではありませんから、高校入試で再チャレンジすることができます。進んだ中学で有意義な3年間を過ごし、今度はぶっちぎりで一関一高に合格してほしいと願いますし、その力になりたいと強く思っています。

2019年4月 7日 (日)

4月から模試を受ける君たちは素晴らしい

現在、塾で中3学力テストを実施しています。

中総体が終わってから本腰を上げる人たちが多い中、4月から模試を受ける君たちの意識の高さは素晴らしいと思います。

良いスタートを切り、余裕をもってそれぞれの志望校合格を達成してほしい。そう願っています。

2019年4月 6日 (土)

勉強は中学校に入ってからでいい?

勉強は中学校に入ってからでいい。中学受験を考えていなければ、親御さんも含め、そう思っている人が多いのではないでしょうか。しかし、以下のような傾向が一つでも見られるなら、その認識は改めるべきです。

勉強する習慣がない。

簡単な問題しか解こうとしない。

本を全く読まない。

考えるのを嫌がる。

率直に言って、これらにあてはまる場合、よほど勉強の必要性を本人が強く感じ、根本的に態度を改めでもしない限り、中学生になっても状況は悪化するだけでしょう。

中学受験をするしないにかかわらず、小学生のうちに家庭学習の習慣や考えることを面倒くさがらない態度だけは身に付けておくべきです。小学生ですでに勉強そのものに対する嫌悪感があるようなら、かなり危険な状態だと言わざるを得ません。

2019年4月 5日 (金)

メインはあくまでこのブログ

一関学習塾は Facebook もやっていますが、メインはあくまでこのブログです。

ブログは「蓄積型のメディア」です。この記事を書いているのは2019年の4月ですが、実際に読まれるのはアップした直後だけとは限りません。1週間後、1か月後、あるいは1年後かもしれないのです。現に、かなり前に書いた記事が今になって読まれるということが多々あります。それは、見知らぬ人が検索して、このブログにたどり着くことがあるからです。何せ、このブログには2000を超える記事が蓄積されているのですから。

Facebook のような SNS ではこうはいきません。今日アップした記事が読まれるのはその日のうちか、せいぜい次の日までです。記事は残ってはいきますが、さかのぼって読まれることはまずありませんし、検索されてヒットすることもない。もちろん友達同士で交流したり、思いがけず旧友と再会したりなど良い面もありますが、新たなファン獲得にはあまり向いているとは言えません。

ですから、塾を続けていく限り、SNS をやめることはあっても、ブログをやめることはないでしょう。

2019年4月 4日 (木)

早期発見・早期治療

一関の方はのんびり屋さんが多い。この気質は長所でもあるのですが、こと勉強に関する限り、マイナスにしか作用しません。

あまり良いたとえではないかもしれませんが、勉強も病の克服と同じです。早期発見・早期治療が重要なのです。

入試まで残り数か月の時期に塾に問い合わせをしてくる方がたまにいらっしゃいます。これまできっちり受験勉強をしてきて、最後の仕上げで塾を利用する分にはかまわないのですが、そうではない状態で「今から何とかなりますか?」と言われても、「何ともなりません」としか言いようがありません。

それが通塾かどうかは別として、「このままだとまずい!!」と思わないうちから手を打ちましょう。中学受験だろうが、高校受験だろうが、数か月で間に合うほど甘くはありません。

 

2019年4月 3日 (水)

春の勢いのままに

本日、一関学習塾の春期講習が無事終了しました。参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

春のうちに勢いをつけた者はそれだけで有利だと思います。各自の目標達成に向けて、明日からの通常授業でもまた頑張っていきましょう!! 

2019年4月 2日 (火)

「見える化」推進計画

一関学習塾は、文字通りガラス張りで、外から中の様子をうかがうことができますが、そうはいっても、何もかもわかるわけではありません。

ですから、これまで当塾では、連絡帳、季節講習の報告書、三者面談、電話、メール、ニュースレター、ホームページ、ブログ、フェイスブック等で、ご家庭の皆様に塾の様子や教育に関する情報をお伝えするようにしてきました。

今年度はそれらに、掲示物や動画、説明会を加え、さらに塾から提供する情報の質と量を充実させていきたいと考えています。

我々塾人はどうかすると学習指導一辺倒になりがちですが、「見える化」の推進は塾長の仕事のかなり重要な部分を占めるとも考えています。「見える化」をこれまで以上に進化、発展させることで、塾に対する安心感や愛着、できれば誇りのようなものも持っていただければ、これ以上嬉しいことはありません。ぜひご期待ください!!

2019年4月 1日 (月)

新元号発表の日に

1日、30年余り続いた平成に代わる新元号が「令和」と発表されました。

元号は古代中国が起源とされ、「皇帝は時間をも支配する」という考えに根ざしています。「大化の改新」で知られる「大化」から元号を導入した日本でも、天皇の権威を高めるために用いられてきました。

しかし、元号制定には、権威に絡んだものだけではなく、平和や人々の幸福を願うという意味合いもあります。そのため、改元を皇位継承時に限る一世一元の制が採用される明治以前は天災や疫病、戦乱のたびに改元が行われてきました。「平成」も「国の内外にも天地にも平和が達成される」という意味が込められたものでした。

これまで、我が国は「建武の新政」「明治維新」などの歴史の転換点や重大な出来事を元号に絡めた名称で表現してきました。元号は日本人の足跡そのものでもあります。

世界で唯一の元号使用国として、元号の意義を考えることは、日本人のアイデンティティーを見つめ直すことにもつながることでしょう。

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