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2019年3月 1日 (金)

移民政策考

日本の将来の姿を大きく変えるかもしれない法律が4月から施行されます。外国人労働者受け入れのドアを大きく広げる改正出入国管理法です。

この法律には重大な問題点があります。まず、どんな技能を持った人を、どの業界に何人受け入れるのか、具体的な中身が詰められていないこと。もう一つ大きな問題点は、日本で生活する外国人を社会に受け入れる方策を法律に明記せず、力を入れているように見えないことです。

ヨーロッパの移民政策が失敗だったことが明かになり、移民国家であるアメリカにおいてさえも様々な弊害が起きているというのに、日本において同じようなことを行おうとする意味がわかりません。

少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少を安い外国人労働者で補おうというのでしょうが、外国人労働者の受け入れにはもっと慎重でなければなりません。治安の悪化や賃金の低下など、リアルにかつ具体的に、デメリットのことを考えるべきです。

「外国人労働者の受け入れ」という名のもと、事実上の移民政策を進めることには懸念しかありません。規制というのは弱者のためにあるのです。規制緩和にも限度というものがある。日本に新自由主義は馴染みません。

 

 

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