« 最終的には日本語の力がものをいう | トップページ | 塾っぽっくない塾を志向する気持ちは私にはありません »

2018年10月27日 (土)

今さらながらビリギャル考

数年前、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)がヒットしましたよね。私も読みました。映画化もされたので、覚えている方も多いと思います。

ビリギャルは、名古屋では「お嬢様学校」と呼ばれる私立の中高一貫校に通う生徒でした。つまり、 ビリとはいっても進学校のビリ。彼女自身、中学受験を経験しているので、机に向かうことは全く苦にならなかったはずです。加えて、経済力があり、必要であれば、学校にクレームをつけたり、要求を押し通せる親がいる。そういう彼女が少ない科目に絞って集中的に努力すれば、合格は十分あり得る。SFCは英語と小論文で受験できる。

こういったことを見極めた塾長は経営者として優れた人だなというのが私の率直な感想です。もちろん、彼女が努力し、慶應のSFCに合格したのは事実ですし、称賛されるべきことだと思います。しかし、正しい方向性で、十分な量の努力をするという条件をクリアーさえできれば、こと受験に関する限り、いわゆる「奇跡」は誰にでも起こせるのだということは言っておきたいと思います。

« 最終的には日本語の力がものをいう | トップページ | 塾っぽっくない塾を志向する気持ちは私にはありません »

塾での日々」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今さらながらビリギャル考:

« 最終的には日本語の力がものをいう | トップページ | 塾っぽっくない塾を志向する気持ちは私にはありません »