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2018年10月11日 (木)

現実をはっきり伝える

さすがに大学受験ではありませんが、中学受験でも高校受験でも、本番まで残り数か月という段階になって初めて塾に問い合わせをしてくる人たちがいます。

こういうとき、私は「今からでも間に合います」的なことは一切言いません。現実をはっきり伝えます。

たいてい再び連絡がくることはないのですが、まれに、厳しいというのを十分わかった上で、それでも頑張りたいという人がいます。うちの塾では、そういう場合のみ受け入れるようにしています。

たしかに利益のことだけ考えれば、いいことばかり言って、数か月でも月謝をもらう方がよいのかもしれません。しかし、私にはそれはできません。ずっと以前から塾に通い、準備をしてきた人たちに失礼だと思うからです。

うちの塾には、学年トップの生徒もいれば、全国で1位をとった生徒もいますが、彼ら、彼女らだって、最初からそういう成績だったわけではありません。それなりの時間をかけて今があるわけです。

我々は魔法使いではありません。現実をはっきり伝える。後々のことを考えれば、その方がかえって親切なのではないでしょうか。

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