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2018年5月

2018年5月31日 (木)

看板を一部新しくしました②

先日、塾の看板を一部新しくしました。

他の方々から「歴検日本史博士であることをもっと押した方がよい」と言われることが多かったため、以下の文言を追加することにしました。自分で自分の価値を知ることは難しいものですね。

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2018年5月30日 (水)

看板を一部新しくしました①

先日、塾の看板を一部新しくしました。

開塾当初はまだホームページもなくフェイスブックもやっていなかったので、現状に合わせて変えました。

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2018年5月29日 (火)

イニエスタが日本にやって来た

5月24日、J1リーグのヴィッセル神戸は、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)と正式に契約しました。

もっとも、それだけの選手を日本に連れてくるのですから、相当の資金が必要になります。3年契約で、年俸は推定33億円。

今のJ1リーグの選手の平均年俸は2000万円強であることを考えると、年俸33億円は飛び抜けて高く思われます。

しかし、イニエスタがJリーグのクラブに入団するというニュースの発信力は当然凄まじく、日本中だけでなく、世界を駆け巡りました。その波及効果は計り知れません。加えて、イニエスタのプレーは比類のないものです。1つのパスにメッセージが込められ、触った瞬間、味方に活路が与えられる。たとえボールを触らなくても、彼が立ち位置を変えるだけで相手は幻惑される。それは魔法に近い。決して高い買い物ではないような気がします。

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2018年5月28日 (月)

塾開放2回目

昨日は、2回目の塾開放日でした。

これからテストのある磐井中の生徒や一高生が来て勉強していきました。いい意味で驚いたのは、すでにテストを終えた花中の1年生が来たこと。テストを終えたばかりなのに勉強に来るなんて偉い。

通常授業も含め、こうした取り組みが結果に反映されることを願ってやみません。

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2018年5月27日 (日)

句読点

喫煙者にとってのタバコと女性が使うハートマークは句読点。

2018年5月26日 (土)

受験には情報戦という側面もある

受験には情報戦という側面もあります。どこであろうが文句なしに合格できるくらいの実力の持ち主でもない限り、情報を軽んじてはいけません。

一般に、個人塾は大手に比べて情報の面で遅れをとりがちです。しかし、当塾は、開塾以来、受験や教育に関する情報を授業や面談の中でのやり取り、ニュースレター、ブログ、小冊子等で発信し続けてきました。塾生や保護者の皆様へのアンケーートを見ても、その点でご満足いただけているようであり、強みの一つにもなっています。

努力は何でもいいからすればよいというものではありません。方向性が重要です。本番までの限られた時間で、志望校の要求に応えなければならないからです。的外れの努力では、自己満足は得られても求める結果を得ることは難しいのではないでしょうか。

でも安心してください。当塾がナビゲート役になります。あなたはただ走りさえすればよいのです。

勉強に関する限り、正しい方向性で、十分な量を伴ってなされた努力は決してあなたを裏切りません。このことは私が保証します。

2018年5月25日 (金)

日大ブランド失墜

連日、テレビ等を騒がせている日本大学アメリカンフットボールト部悪質タックル問題。

当初はアメフト部における問題だった本件が、対応のまずさで火に油を注ぎ続けた結果、「日大グループ」そのものへ影響を及ぼし始めています。大学はもとより、付属の小・中・高校の受験をやめる、またはやめさせる人が相次いでいるのです。

広報部の目論見とは裏腹に、日大のブランド価値は地に落ちてしまいました。

信頼を得るには時間がかかりますが、失うのは一瞬です。反面教師にしたいものです。

2018年5月24日 (木)

日本史と古文 ~その3~

日本史と古文は相性が良い。文学史や史料の読解、古文常識など、互いに補い合う部分があります。

問 下線部の「山」では、平安前期に円仁派と円珍派との対立が激化し、円珍派は「山」をおり分離し、園城寺に移った。以来、「山」の山門派と園城寺の寺門派は激しく対立し、その抗争は数百年にわたった。「山」とはある寺院をあらわすが、その寺院はどれか。(2015年 関西大)

(ア)教王護国寺  (イ)延暦寺  (ウ)醍醐寺

古文常識でもある。山といったら比叡山延暦寺、寺といったら園城寺(三井寺)を指す。

解答 (イ)

2018年5月23日 (水)

日本史と古文 ~その2~

日本史と古文は相性が良い。文学史や史料の読解、古文常識など、互いに補い合う部分があります。

問 下線部(国風文化)について、国風文化の文学作品でないものを一つ選び、その記号ををマークせよ。(2017年 甲南大)

あ いずれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
い 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。
う 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
え つれづれなるままに、日ぐらし硯にみっかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

あは『源氏物語』、いは『枕草子』、うは『竹取物語』で、いずれも国風文化。えは『徒然草』で、鎌倉文化。

解答 え

2018年5月22日 (火)

日本史と古文 ~その1~

日本史と古文は相性が良い。文学史や史料の読解、古文常識など、互いに補い合う部分があります。

次の文章の空欄を適語で補い、設問に答えよ。(2013年 名城大)

(略)

 文学の面では、日本独自のかな文字の定着により、かな文字を用いた作品が盛んに作られるようになった。その中でも、和歌は早くから公式の場でよまれるようになった。905年にはa 紀貫之らによって勅撰和歌集である『( ア )』が編纂された。もっとも、貴族男性の間では、漢詩文の才能は「漢才(からざえ)」として前代から引きつづき重視されていた。漢詩文の名句を朗吟する朗詠が貴族の間で流行し、( イ )は朗詠向きの漢詩文と和歌を集めた『和漢朗詠集』を編んだ。
 かな物語としては、伝説を題材にした『竹取物語』や b 在原業平を主人公とした歌物語である『( ウ )』といった初期の作品が10世紀までに成立した。11世紀初めに( エ )が著した『源氏物語』は、貴族社会で広く人気を博し、以降のかな物語に大きな影響を与えた。

(略)

〔設問〕

⑴ 下線部 a について、この人物は初めてのかな日記の著者としても知られる。その日記を何というか。
⑵ 下線部 b について、この人物は、平安前期の若の名人として紀貫之が取り上げた、いわゆる「六歌仙」の1人である。「六歌仙」の他の5人のうちの1人の名を答えよ。

( イ )がやや難か。この問題などどれも、まんま古文の文学史の問題といってもよい。

解答 (ア) 古今和歌集  (イ) 藤原公任  (ウ) 伊勢物語  (エ) 紫式部

〔設問〕 ⑴ 土佐日記  ⑵ 大友(伴)黒主(喜撰法師・小野小町・僧正遍照・文屋康秀)

2018年5月21日 (月)

中間テストに向けて

昨日は、テスト前塾開放の1回目でした。

一関一高附属中と花泉中の1年生が来て、長時間テスト勉強をしていきました。各自集中して取り組めており、頼もしく感じました。

良い結果につながることを願っています。

2018年5月20日 (日)

本は買う

「本は買うべきだ」というのが私の持論です。そういえば、「週に一度、本屋さんに行く人は必ず何かできる人」というコピーもありました。

本を読んで良かったと思うときは、何らかの感動や自分にとってプラスとなる情報を得たときです。それらを与えてくれた本というのは大変貴重。何かの折に読み返したくなったり、参照したくなったりする可能性が高い。そんなときに手元に本がないようでは話になりません。

読書というのは能動的行為です。であるならば、筆者の主張や新情報には線を引くなどのチェックを入れるはず。あるいは、ページの余白にそのとき思いついたことや感じたことを書き込む人もいるかもしれません。そうやって読み通した本はその人だけの宝です。本は汚すことによって血肉となっていきます。自分の本でなければ汚すことはできません。

人間の記憶というのは頼りないものです。本を読んで「賢くなった」と「新しい知見を得た」と思っても、何日かすれば内容を忘れてしまうということがよくあります。それを防ぐためにも本はそばに置いておかなければなりません。

本は買うべき。図書館は高額な本や古い史料等が必要なときに利用すると割り切ったらどうでしょう。身銭を切れば真剣味が違います。「金を払わずに何かを得よう」というセコい考えは捨ててしまおうじゃないですか。

2018年5月19日 (土)

ミルク餡まん

どの店舗にも置いているわけではないようなので見つけたらラッキー。

なかなかおいしかったです(^-^)

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2018年5月18日 (金)

西城秀樹さん死去

昭和の歌謡史を情熱的な歌唱と激しいアクションで彩った歌手西城秀樹さんが亡くなりました。63歳でした。

2度の脳梗塞に倒れ、懸命なリハビリを続けながら、最期まで「生涯歌手」にこだわった人生でした。

まだお若いのに残念です。心よりご冥福をお祈りします。

2018年5月17日 (木)

深い「闇」

小学校受験や中学校受験に対する批判は昔からよくありましたが、近年になるまで部活やスポーツに対する批判はあまり聞かれませんでした。

しかし、昨今のスポーツ界を巡る様々な不祥事により、これまで美談の陰に隠されていた「闇」が明るみになってきました。その「闇」は受験を巡るそれなど問題にならないくらい深そうです。とても残念なことですが。

2018年5月16日 (水)

運動会の実施時期

一関市内では以前から運動会は5月実施ですが、東京都内でも運動会を10月から5月実施に変えた小学校が少なくないようです。

中学入試は1月に実施されます。その3か月前に、練習を含め疲労が残る運動会にはできることなら参加したくない。それに、けがや残暑による熱中症も心配される。

中学受験への影響だけが変更の理由ではないのかもしれませんが、こういう声を聞くと、少し寂しい気持ちになりますね。

 

2018年5月15日 (火)

大学入試改革について②

グローバル化や多極化の進展など、変化が激しく、未知の課題に取り組まねばならない時代に対応するため、2020年度から大学入試が変わります。

センター試験に代わって大学入学希望者学力評価テストが導入されたり、各大学が個別に行う入学者選抜では、小論文や面接、集団討論などを評価の対象にして大学入学者を決めるというのがその方針です。

中央教育審議会の答申を見る限り、文科省は従来型の受験学力を「知識偏重」として否定し、「新しい学力」がないと大学には入れない、そういう改革を断行しようとしているのは確かなようです。

「新しい学力」とは、課題解決のために必要な思考力や判断力、表現力を中心とした学力を指しますが、これまでの入試ではこれらの力を測ることはできなかったというのでしょうか。私はそうは思いません。毎年多くの入試問題を見てきた経験からすると、全てとは言いませんが、思考力や判断力、表現力を必要とする問題も相当数ある、というのが実感です。

センター試験はどうしても廃止しなければならないのでしょうか。問題の改変ではいけないのでしょうか。「新しい学力」の背景にある「生きる力」は、従来の受験勉強でも十分身に付けられる、というのが私の考えです。

大学入試改革は我々の業界にとっては「追い風」となるでしょう。しかし、それ以上に、今回の改革で「二極化」が一層進み、「努力しても無駄だ」のような諦めムードが広がることを私は恐れます。

2018年5月14日 (月)

大学入試改革について①

日本社会がキャッチアップ過程を終えて約20年。追いつくべき目標がなくなり、先の読めない時代となりました。

それに伴って企業が求める人材も変化。決められたことを速く正確に処理する能力を持つ人間よりも、深い思考力や鋭い判断力、豊かな表現力、そのような能力を持つ人間が必要とされるようになってきました。

このような状況を受けて実施されるのが、2020年度から始まる大学入試改革です。マーク式のセンター試験に記述問題が導入されたり、ペーパー試験だけでなく小論文や面接、集団討論などを含めて大学入学者を決めようという方針です。

要するに、高校3年間の活動のすべて(場合によってはそれよりも前から)を評価の対象にしようということ。通信簿でいうなら、これまでは、1・2・3・4・5といった「各教科の学習の記録」だけが重要だったのが、これからは、それに加えて、意欲だとか根気強さだとか注意深さといった「日常の生活と行動の記録」まで評価しようとしているといってもよいでしょう。

「3年になってから頑張ろう」では遅い。大げさにいえば、18年間の人生全体が評価の対象になる。そのような時代がすぐそこまで来ています。

2018年5月13日 (日)

同質性を前提にしない

「皆が同じ価値観を共有し、同じことで泣いたり笑ったりする」といった同質性を前提とした学校経営、教室運営は、小規模校ですら、もう成り立たないのではないでしょうか。

産業構造の高度化や市町村合併等の影響で、我が国に農村的共同体はほとんど見られなくなりました。互いをよく知っていて、濃密な関係で学校を支える、そのような農村的共同体があってはじめて学校における共同性は実現するわけです。それがない以上、「みんな仲良く」的な発想は捨てなければなりません。

学校も現実社会同様、「こういうことをすれば罰せられる」というルールの共有によって関係を成立させる時期に来ています。

これは寂しいことではありません。同質性を前提にしているから、そこからはみ出た者がいじめのターゲットにされたり、いじめまではいかなくても「同調圧力」に苦しめられるという面があったことは誰も否定できないでしょう。農村社会に戻ることはもうできないわけですから、学校のあり方も変わっていかなければ子どもたちがかわいそうです。

同質性を前提としなくても「平和共存」できる。学校はそのような場にならなければなりません。同時に、児童・生徒も、どうしても合わない人を「敬して遠ざけ」たり、「やりすごす」術を身に付けていくべきだと思います。

2018年5月12日 (土)

ある日本史講師の言葉

問題集は6冊以上やれ。

大学受験生の頃、私が影響を受けたある日本史講師の言葉です。

最初に6冊と聞いたときは多いと感じたものですが、実際やってみるとそうでもありませんでした。もちろん「守備範囲」の広くない前期はあまり進められないのですが、秋から直前期にかけては、月に1冊以上のペースで解き進めることができました。正確な数字は忘れましたが、最終的には10冊は超えていたはずです。

それだけの量をこなすと自信もつきます。日本史だけではありますが、「俺が解けない問題は誰も解けない」というくらいの気持ちで試験に臨むことができました。

入試レベルの問題に数多く取り組むことは様々なタイプの問題への対応力を養う。今の受験生に「日本史の問題集を6冊以上やれ」とは言いませんが、私自身の力になったことだけは確かです。

2018年5月11日 (金)

日本人と金、金製品

2017年の関西学院大学(経済、教育、他)の日本史で、以下のような問題が出題されました。

次の文章を読んで設問に答えなさい。答えを一つマークしなさい。

 日本人と金、金製品との関係をみていこう。日本史で学ぶ最も古い金製品は a 福岡ケ円志賀島で発見された「漢委奴国王」と刻まれた金印であろう。古墳時代では b 埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣銘文が金象眼で記されており、(略)

【設 問】

1 下線部 a に関して、奴国が中国皇帝から「印綬」を授かったと記す中国の史書を下記より選びなさい。
ア 『漢書』  イ 『後漢書』  ウ 『宋書』  エ 『三国志』の「魏志」

2 下線部 b に記されていない語句を下記より選びなさい。
ア 辛亥年  イ 杖刀人  ウ 各田卩臣  エ 獲加多支鹵

どちらも、教科書に記載されいるような基本史料を読み込んでいるかどうかが問われています。志望大学が史料問題をあまり出題していなかったとしても、受験に日本史を使うなら史料学習は必須です。

基本史料を読み込んでいることを前提にした出題がみられるのが、他教科にはない日本史の大きな特徴の一つです

解答 1 イ  2 ウ

2018年5月10日 (木)

両輪

どんな学問分野でも、知識とその知識を活かすための思考方法の二つが車の両輪で、どちらか一方でよいというものではありません。

スポーツでいえば、知識は基礎体力や基礎技術に当たります。まずはこれらを習得しなければなりません。しかし、それだけでは不十分です。それらを活かすための戦術や駆け引きも身に付けていかなければ、試合に勝つことはできません。

このようなことは自明のはずなのに、日本史の学習というと、どうしても知識の方ばかりに目が向けられがちです。

日本史の設問形式の中で難しいとされるのが正誤問題と論述問題です。なぜ難しいとされるのか。それは、知識の習得に比べ、知識を活かすための思考法という視点が抜け落ちているか、軽んじられているためだと思われます。

正誤問題や論述問題を攻略する上でポイントとなるのが、イコール関係、反対関係、因果関係(前後関係)です。すべてとはいいませんが、その大半はこれらを正確に捉えられているかが問われているのです。

イコール関係、反対関係、因果関係(前後関係)とは論理そのもの。したがって、日本史も他教科同様、論理に習熟することが求められます。そして、それは難関大合格へ近づく道でもあります。知識の習得はもちろん大切ですが、そればかりに終始しないようにしたいものです。

2018年5月 9日 (水)

私立大学志願者増

私立大学の志願者が激増しています。大手予備校の分析によれば、その要因として以下のものが考えられるという。

1 併願時の受験料割引の拡大

2 入試方式の複線化・多様化

3 文系学部の人気復活

代ゼミが大幅縮小した数年前までは、地元志向、国公立志向、理系志向が強かった。一関ではこの傾向が続いていると感じていますが、全国的には変わってきているようですね。

2018年5月 8日 (火)

余計な配慮

保健室登校がなくならないのは、保健室には評価がないからだという説があります。たしかにその通りかもしれません。しかし、いつまでもそうしていることなどできません。好むと好まざるとにかかわらず、社会に出れば絶えず評価の目にさらされることになるからです。

今は昔以上に「評価の目」が厳しくなっています。そんな中、それとは逆行するように、学校教育の場では競争の機会が減っている。子どもたちを学校にいる間だけでも「辛い波風」にはさらしたくないということなのかもしれませんが、彼らはいずれ社会人になるわけです。これでは、社会に出たときにそのギャップに戸惑ってしまうのではないでしょうか。

挫折を味わうことと、「これなら勝てる」という場、「自分の居場所」を見つけることはセットです。そのチャンスを彼らから奪ってはなりません。意図的に競争をなくしたり、必要以上に「無限の可能性」を強調するような余計な配慮はしないことです。

2018年5月 7日 (月)

二重性

他人を心から信頼しているわけではないのに、その他人に認められたいと思うのが人間というもの。だからこそ、悩みは尽きないのかもしれません。

2018年5月 6日 (日)

冠詞の基本的な考え方

Gekko2aan は不定冠詞、the は定冠詞と呼ばれます。冠詞は日本語にないだけに、我々日本人にとっては難しいテーマです。

the pen といえば、他と区別できる独自のペンを指します。みんなで一斉に指差すことができるペンといってもいい。

それに対して、 a pen といったら、概念としてのペン、どのペンを指すかはわからないが、とにかく1本のペンを指します。つまり、「どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている」という月光仮面のおじさん的なものが不定冠詞の付いた名詞なのです。

これが冠詞の基本的な考え方です。もちろんこれで冠詞のすべてを説明できるわけではありませんが、元々我々にとって難しいテーマなのですから、ある程度開き直って乱暴に扱ってもよいと思います。どうしても厳密にいきたい人はネイティブに聞きましょう。

2018年5月 5日 (土)

『歴史能力検定 2017年実施全級問題集』について

歴検の新しい過去問集『歴史能力検定 2017年実施全級問題集』(河合出版)が全国で販売されています。

日本出版販売さんから、昨年寄稿した原稿を同問題集でも使用してもよいかとの連絡が1月にあり、快諾いたしました。

今回も全6階級9種類の試験問題が1冊にまとめられています。2016年のもの同様、歴検を受験される皆さんのお役に立てれば幸いです。

2018年5月 4日 (金)

事実上の引退?

メジャー通算3089安打を放ったマリナーズのイチロー外野手(44)が球団の特別アドバイザーに就任しました。

選手としては今季の残り試合に出場せずベンチ入りの25人枠から外れるが、球団と生涯契約を結んでチームに同行し、練習しながら選手らをサポートする。

報道によると来季以降は試合出場も可能とのことですが、本当にそうなるかはわかりません。来期も選手としてプレーしてくれれば嬉しいですが、これは事実上の引退なのではないでしょうか。だとしたら、非常に残念です。

周りがとやかく言うことではありませんが、メジャーではなく現役にこだわり、最後は日本でプレーしてもよかったのでは、というのが嘘偽らざる感想です。

2018年5月 3日 (木)

憲法改正の前に

すべて権力を持つ者は濫用しがちであり、その限界まで権力を用いようとする。だからこそ、権力を分立させ、権力が権力を抑制するよう仕組まねばならない。モンテスキューは『法の精神』を著し、こう唱えました。

決裁文書の改ざんや虚偽答弁、記録の隠蔽など、いずれも行政をチェックすべき国会を欺く行為です。

憲法改正は安倍首相の宿願のようですが、その前にやるべきことがあります。

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2018年5月 2日 (水)

明治の日本人

ゴローウニン事件(1811)で知られる、ロシアの海軍士官ゴローウニンは、「日本人は聡明で抜け目がない。模倣上手で忍耐強く勤勉だ。偉大な王者が君臨すれば、多年を要せず、全東洋に君臨する国家になる。短期間のうちにヨーロッパ列強の海軍と比肩できるに違いない」と述べました。この予言は日露戦争で現実のものに。

明治の日本人は、過去にとらわれず自らを変えることに躊躇しませんでした。現代の我々が見習わなければならないところだと思います。

2018年5月 1日 (火)

日曜日に塾を開放します

一関学習塾から中・高生の皆さんへお知らせです。

新年度最初の定期テストに向けて、5月20日(日)から6月10日(日)に渡り、毎週日曜日の午後3時から7時まで塾を開放いたします。時間内であれば、何時に来て何時に帰ってもかまいません。各学校のテスト日程に合わせて、質問タイムやワーク等の演習の時間としてご活用ください。料金はかかりません。通塾生以外の参加も歓迎いたします。

【連絡はこちらへ】
一関学習塾 0191-48-3897
        一関市大町7-7ニューよこや1F 

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