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2018年2月24日 (土)

それはそれで恐ろしい

22日朝に開かれた自民党の厚生労働部会。受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正案が議論されました。焦点となっているのは、飲食店のうち、どこまで例外として喫煙を認めるかです。

自民党内で受動喫煙対策の強化を求める人たちと意見は真っ二つに割れ、去年の国会で法案を提出できない事態となりました。

こうしたなか、厚労省が22日、自民党の部会に示したのは、当初の案からは大幅に後退したものでした。客席の面積が100平方メートル以下、資本金5000万円以下の既存の店舗を例外とし、分煙などの表示をすれば喫煙を認めるとしています。最大で5割を超える飲食店が例外対象になると試算されています。

飲食店内での喫煙を認めるか否か。この議論は私に、筒井康隆の「最後の喫煙者」という短編を思い出させます。この小説を初めて読んだとき笑ったものでしたが、笑えない時代が本当に来るかもしれません。それはそれで恐ろしいことです。

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