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2018年1月16日 (火)

スープレックス考

スープレックスはレスリングから持ち込まれ、プロレス独自の用途に合わせて、発展してきました。ジャーマンスープレックス、ダブルアームスープレックス、フロントスープレックス、ドラゴンスープレックス、タイガースープレックス、……。

今でこそスープレックスは絶対的な決め技ではなくなってしまいましたが、プロレス初期の時代は、スープレックスは大技の一つで、その使用者もレスリング出身などの強豪に限られていました。

現在のプロレスのフィニッシュ技がより激しいものになったのは、マットの改良やレスラーの受け身の技術が上がったことにより、今までの投げ技では決められなくなったことが背景にあります。

しかし、フィニッシュ技たり得なくなったとしても、スープレックスは今でもプロレスの芸術品であることに変わりはないと思います。美しいフォームで人間が弧を描く。視覚的ダイナミズムこそプロレスの魅力なのですから。

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