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2018年1月 4日 (木)

新しい「群れ」

ホモ・サピエンスは、キリンやシマウマなどと異なり、晩熟性です。長期の成長期を必要とするため、群れ全体で子育てに協力して負荷を分散することで種を保存してきました。何しろ親が子育てに専念してしまったら、餌を取りに行く暇がないのですから。

日本でも最近まで三世代同居で子どもを育てており、地域にも皆で子どもを育てようという雰囲気がありました。私もそういう環境で育ったことを幸運に思う者の一人です。

そもそもホモ・サピエンスは群れで子育てをするもの。それが自然な姿です。しかし、現代は三世代同居を必然としないのですから、昔への回帰を促してもうまくはいかないでしょう。そこで、一人親家庭や少子化問題などの現代が抱える問題を解決する一助となり得るのが新しい「群れ」という考え方です。塾はそのような新しい「群れ」の一角を担えるのではないか。私はそんな風に考えています。

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