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2017年9月26日 (火)

ドラえもんが生物でない理由

2013年、「男子御三家」として知られる私立麻布中学校の理科の入試で、以下のような趣旨の問題が出題されました。

99年後に誕生する予定のネコ型ロボット「ドラえもん」がすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか。理由を答えなさい。

これだけだったら、大学入試や入社試験としても十分通用するような哲学的な問いになったと思います。

しかし実際には、幸いというべきか、生物であると判断するための特徴として、「特徴A:自分と外界とを区別する境目をもつ。特徴B:自身が成長したり、子をつくったりする。特徴C:エネルギーをたくわえたり、使ったりするしくみをもっている。」の3つが問題文に示されていた。

ご承知の通り、ドラえもんは特徴Aと特徴Cを満たしています。したがって、特徴Bを満たしていないからという形で解答を書けばよかったわけです。

(解答) ドラえもん自身が成長したり、子をつくったりすることがないから。

麻布中学が示した生物の定義に疑問を抱いた人もいるかもしれません。そのような方はノーヒントで自分なりの解答を出してみると、よい思考の訓練になると思います。

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