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2017年8月15日 (火)

つくられた反日感情

中国は鄧小平以来の改革開放路線により目覚ましい経済発展を遂げました。

一方で問題も生じました。貧富の格差の拡大です。さらに、共産党の幹部は外国資本から賄賂をもらって私腹を肥やすことに夢中。加えて、政府が所有していた企業を民営化する際に、共産党の幹部に安価で払い下げるということも頻発しました。

人民の不満を抑えるためには「はけ口」が必要です。日本がその標的とされてしまいました。よくある手ですが、怒りの矛先を外にそらそうというわけです。こうして中国の反日教育が始まりました。

思えば、中国が「靖国参拝はけしからん」と騒ぎ出したのは近年になってからのことです。毛沢東も鄧小平も靖国参拝を問題視したことはありませんでした。

中国の反日教育は共産党の目論見通りうまくいったようですが、スケープゴートにされた方はたまったもんじゃありません。

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