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2017年6月 9日 (金)

知識社会に生きるということ

情報とは頭の外にあるもの。知識とは頭の中にあるものということができます。

20世紀後半から21世紀にかけてのIT化の進展は、情報へのアプローチを容易にしました。ために、「人間は記憶しなくてもよい」、あるいは「記憶型の勉強を軽視してもよい」などという楽観まで生まれました。

しかし、情報が誰でも簡単に入手できるようになると、かえってそれを有効利用できる者とそうでない者との格差が広がるようになった。それが現在なのではないでしょうか。

たとえば、あることについて調べる場合、手持ちの知識がない状態だと、どれがいい情報でどれが悪い情報かの判断ができません。また、知識が乏しいよりも豊富な方が様々なアイデアを生み出したり、問題解決がしやすいことは言うまでもないでしょう。

かのピーター・ドラッカーは、「21世紀は知識社会になる」と述べました。情報化が進めば進むほど、記憶力を鍛える必要が高まる。私はそういう意味だと受け取っています。

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