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2017年4月 7日 (金)

『1984年』化?

犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案の審議が6日午後、衆院本会議で始まりました。

61zh8vkvv8l_5政府・与党は今国会での成立を目指していますが、民進、共産、自由、社民の野党4党は徹底抗戦の構え。今国会最大の与野党対決法案といってよいでしょう。

「共謀罪」とは、要するに予防罪です。これから共謀して犯罪を犯そうと謀議しただけで、実際には何もしていなくても罪を問えるということです。この法案が成立すれば、国家による監視がますます強化されていくことになるでしょう。

住基ネットやマイナンバーなど、2000年代に入って以降、ジョージ・オーウェルが『1984年』で描いた監視社会化が日本でも進んでいるような気がしてなりません。野党にはぜひ頑張ってもらいたいと思います。

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