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2017年3月13日 (月)

岐路に立つ『サザエさん』

高齢化のため声優が替わっても、歳を取らないキャラクターはずっと生き続ける。長寿アニメの宿命です。『サザエさん』も例外ではありません。

時代が移り変わっても『サザエさん』は視聴率2ケタを維持してきましたが、最近になって視聴率が急降下。テレビ視聴率自体が以前と比べ下降しているとはいえ、『サザエさん』自体が抱える「時代とのギャップ」という要因も無視できないでしょう。

現在の視聴者層にとっては、『サザエさん』の大家族というイメージ自体、感情移入しにくいものがあります。すでに昭和の時代から核家族化が主流となっていましたが、最近は核家族どころか単独世帯も増加。また、原作のイメージを踏襲しているがゆえに、スマホを中心としたオンラインゲーム、LINEといった若者のカルチャーを描ききれない。

『サザエさん』はどこへ行くのでしょうか。今の路線を続けていくのか。それとも、現代の風俗・文化を取り入れたものに大胆にシフトチェンジしていくのか。作り手側も悩みどころでしょう。

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