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2017年2月26日 (日)

落語にファシズムは似合わない

1936年(昭和11年)の今日、二・二六事件が起こりました。

反乱軍の中に、後に落語界初の人間国宝となる五代目柳家小さんがいました。小さんや同僚兵士たちには事前にクーデター計画は知らされてはいませんでした。

知らぬうちに自分たちが反乱軍に参加していると知って意気阻喪気味の兵士を見た指揮官に「士気高揚に一席やれ」と命令され、持ちネタの『子ほめ』を演じるものの、こんな状況でうけるわけがありません。

小さんの演じた『子ほめ』の中で、最も観客が静かだった高座。やはり、落語にファシズムは似合いません。

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