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2017年1月16日 (月)

日本史Aに妖怪登場

2017年大学入試センター試験日本史Aの第1問に、漫画家の水木しげるさん(故人)が描いた妖怪や、アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターが登場しました。

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a Ⅰの妖怪のもととされている家庭電化製品が普及していく時期には、スーパーマーケットが各地に広がり、消費や生活の変化が進んだ。
b Ⅱの妖怪が登場する条件とされている電化製品が普及しはじめた頃、日本の国内産業は空洞化に悩まされていた。
c Ⅲの妖怪が発生した背景とされているバブル経済の時期には、株価が高騰した。
d Ⅳの妖怪はロボットとされているが、企業が減量経営につとめた高度成長期には、ロボットの技術の導入が進められた。

① a・c    ② a・d    ③ b・c    ④ b・d

 冷房(クーラー)の普及は60年代後半以降。一方、産業の空洞化はプラザ合意以降。
d 「減量経営につとめた高度成長期には、ロボットの技術の導入が進められた」の部分が誤り。

漫画・アニメの図版とその当時の経済動向を関連させて問う意欲的な出題。本問では、漫画・アニメに描かれた妖怪が登場する経済的背景が問われていますが、高度経済成長終焉後の経済史は受験生の学習が行き届きにくい分野であるため、センター試験にしては難しかったかもしれません。

解答 ①

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