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2016年8月

2016年8月31日 (水)

成績が上がる前提条件

憐れむべきことに、ごまかしや不誠実が習慣となっている人たちがいます。習慣になってしまっているために、疑問を持つことも恥じることもない。

一旦こうなってしまったら立て直すのは困難で、勉強ができる、できない以前の問題です。もし立て直すとするなら、時には厳しく接することも止むを得ないでしょう。しかし、あくまで人間を相手にするのですから、誰だって動物を鞭打つようなマネはしたくない。

だからこそ、就学前の家庭の躾が極めて重要なのです。逆に言えば、ちゃんとした人間性が身に付いてさえいれば、成績を上げることはさほど難しいことではありません。仮に出遅れてしまったとしても、いつでも取り返すことができるでしょう。

2016年8月30日 (火)

SMAP解散について

デビュー25周年の年にSMAPが解散を発表しました。

外野がとやかく言うことではありませんが、もし彼らが思い描いていた「あのころの未来」に立っていないとしたら、大変残念なことです。

2016年8月29日 (月)

中学生科学の甲子園ジュニア県大会、一関一高附属が優勝 

27日、「中学生科学の甲子園ジュニア県大会」が花巻市の県立総合教育センターで開かれ、一関一高附属が総合優勝を果たしました。

大会は科学の楽しさや面白さへの気付きを促し、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材の育成を図ることが目的。女性の理数分野進出支援も視野に入れながら、毎年開催されています。

総合優勝、準優勝のチームは、12月2~4日に東京都江東区のBumB東京スポーツ文化館で開催される全国大会に6人編成の統合チームとして出場します。

附中の皆さん、全国でも頑張ってきてください!

2016年8月28日 (日)

田舎のネズミ

田舎に住んでいる一匹のネズミが、御馳走を振る舞おうと仲の良い町のネズミを招待した。二匹は土くれだった畑へ行き、麦や玉蜀黍、大根を引っこ抜いて食べていたのだが、町のネズミがこう言った。「君はこんな退屈な生活によく暮らせるな。ねえ、僕のところへ来ない?そうすれば珍しいものが腹一杯食べられるよ。」

田舎のネズミは二つ返事で承知すると連れだって町へと向かった。ある建物に着くと町のネズミは、パンやチーズ、肉といった見た事も無い御馳走を田舎のネズミに見せた。めくるめく御馳走を前に田舎のネズミはお礼を述べ、食べようとした。その時、何者かが扉を開けてきた。二匹は潜りこめる狭い穴をみつけると一目散に逃げ込んだ。

そして、彼らが食事を再開しようとすると、また別の誰かが入って来た。すると田舎のネズミは、急いで帰り支度を整えてこう言った。「こんなに素晴らしい御馳走を用意してもらってすまないけど、こんなに危険が多くてはとても楽しめません。僕には土くれだった畑で食べている方が性に合うのです。あそこならば、安全で怖いこともなく暮らせますから。」

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都市に行く度に、「ここは遊びに来る所で住む所ではないな」という思いを強くします。完全に私は「田舎のネズミ」タイプなのでしょう。

2016年8月27日 (土)

『男はつらいよ』の日

1969年の今日、山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されました。

「フーテンの寅」が最初に登場したのは実はテレビドラマです。最終回で寅さんは死ぬのですが、あまりの反響の大きさのため映画で復活。以来48作にも及ぶ世界最長のシリーズとなりました。

寅さんには数多くの名言がありますが、第40作『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』の中で、勉強する理由についてこんな風に語っています。

人間、長い間生きてりゃいろんなことにぶつかるだろう。そんなとき、俺みてえに勉強してないヤツは、振ったサイコロの出た目で決めるとか、そのときの気分で決めるよりしょうがない。ところが、勉強したヤツは自分の頭で、きちんと筋道を立てて、「はて、こういう時はどうしたらいいかな?」 と考えることができるんだ。だからみんな大学行くんじゃないか、そうだろう。

勉強する意味については、人によって様々な答えがあり得ると思いますが、これも立派な答えです。参考にしてみてはいかがでしょうか。

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2016年8月26日 (金)

「不気味の谷」を越えて

ロボットの姿やしぐさをどんどん人間に似せていく場合、ある程度までは親近感が増すが、人間にかなり近づいたところで急に不気味さや嫌悪感が出てくる。この現象を森政弘東工大名誉教授は「不気味の谷」と名付けました。ところがおもしろいことに、さらに人間に似せていくと、今度は急速に親近感が増すのです。親近感が再び増すから「谷」ができるというわけ。

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「不気味の谷」があっても、それを越えるような人型ロボットの開発を目指そうとするのは、アトムをはじめとするマンガの影響が大きいのではないでしょうか。魅力的な人型ロボットのモデルがなかったなら、誰もわざわざバランスのとりにくい二足歩行のロボットを開発しようとは思わなかったにちがいありません。

2016年8月25日 (木)

日曜日塾開放のお知らせ

Mig一関学習塾から中・高生の皆さんへお知らせです。

当塾では、定期テスト対策の一環として、9月4日、11日、18日、25日にかけ、毎週日曜午後2時から午後6時まで塾を開放いたします。時間内であれば、何時に来て何時に帰ってもかまいません。各学校のテスト日程に合わせて、質問タイムやワーク等の問題演習の時間としてご活用ください。参加は自由で、料金はかかりません。お友達との参加も歓迎いたします。

【連絡はこちらへ】
一関学習塾 0191-48-3897
        一関市大町7-7ニューよこや1F 

2016年8月24日 (水)

「主観」と「客観」及び「主体」と「客体」

「主観」とは、「自分だけの感覚や考え」のことです。これに対し、「客観」とは、「誰にとっても同じであること」をいいます。

たとえば、あなたがある女性を「美人だ」と思ったとしても、他の人はそう思わないかもしれません。だから、ある女性を「美人だ」というのは、あなたの「主観」です。一方、その女性の年齢だとか、身長・体重は、誰にとっても変わらないものですから、これらは「客観的」な事実だということができます。

なお、「事物を認識する者」を「主体」といい、「認識される事物」を「客体」といいます。それぞれ「観察する私」と「観察される対象」と言い換えてもよいかと思います。

このように、「主観」・「客観」と「主体」・「客体」は少し異なるのですが、同じ意味で用いられることもあります。覚えておきましょう。

2016年8月23日 (火)

9月学力テストを実施します

44980333_220x234_3一関学習塾から小学6年生の皆さんにお知らせです。

当塾では、9月17日(土)に学力テスト(育伸社模試)を実施いたします。これまでの積み上げを強固にするとともに、夏期講習等で学んだことを定着させる機会として、ぜひご活用ください。

塾生以外も受けられますが、席には限りがございます。受験を希望される方はお早めにご連絡ください。

【連絡はこちらへ】
一関学習塾 0191-48-3897
        一関市大町7-7ニューよこや1F 

2016年8月22日 (月)

テクスト理論について

テクスト理論というものがあります。文章を作者の意図に支配されたものと見るのではなく、あくまでも文章それ自体として読むべきだとする考えのことです。

文章はいったん書かれれば、作者自身との連関を断たれた自律的なもの(テクスト)となり、多様な読まれ方を許すようになる。一言でいえば、積極的「誤読」の肯定です。

たしかに、作者の意図していないことを読者の側が探り当てるということがないわけではありませんから、「誤読」もありといえばありだと思います。しかし、それに甘えてばかりいると、独善的な読みに陥る危険性がある。

読書とは、自分と異なる他者に出会うことです。様々な意見や考え方に触れることにより、自らの思考の幅や視野を広げる。この点にこそ読書の意義があります。何を読んでも毎回同じような結論しか導き出せないのなら、わざわざ本を読む必要はない。

読書の基本は、作者の意図を探ることに置くべきです。そうはいっても世の中には難解な文章もありますから、ベースはそこに置きつつも、一方で自由な「誤読」も許容する。そうすることによって、読書はより豊かなものになるでしょう。

 

 

2016年8月21日 (日)

小5学力テスト

昨日、塾で小5学力テストを実施しました。受験したのは皆、一関一高附属中学を目指す生徒。5年生から校外模試を受ける意識の高さはさすがだと思います。

学校のテストと違い、難しさを感じたかもしれません。最後に渡した解答・解説冊子を用いてちゃんと復習もしておきましょう。

5年生の皆さんにはまだ十分時間が残されています。焦らず着実に実力を養っていきましょう!

2016年8月20日 (土)

見事なアンチテーゼ

テレビをはじめとするオリンピック報道を見ていて気がつくことがあります。それは、メダリストたちが、ほぼ例外なく、親またはコーチの厳しい指導(もちろん根底には愛情がありますが)を受けてきたということです。昨今の「ほめて伸ばす」式の指導法に対するこれほど見事なアンチテーゼはありません。

みんな勝とうと思ってオリンピックに来ています。その中で思い描いた結果を残すのは並大抵のことではありません。きっと厳しい指導を受けてきたことが精神的な支えとなって、苦しい場面でも力を発揮できるのでしょう。

厳しさあってこその栄冠。私たちは表面的なメダルの色よりも、そこにこそ目を向けるべきだと思います。

2016年8月19日 (金)

夏休みの終わりに

高校は学校が始まりました。小・中学生もまもなく新学期が始まります。

夏休みはどうでしたか。有意義に過ごせましたか。

夏休みを利用して、お盆の時期に塾に通ってくれた東京の中3生がいました。東京に帰ってもしっかり受験勉強を進めてほしいと願います。

塾生の皆さん、新学期も一緒に頑張りましょう!!

2016年8月18日 (木)

欲望のシステム

資本主義は「欲望のシステム」だということができます。

「より安く」、「より便利に」を追求するのは人間の性かもしれませんが、そのために激しい競争に曝されている。消費者は同時に労働者でもあります。

度の過ぎた欲望は人間性を疎外する。このことを私たちは決して忘れてはなりません。

2016年8月17日 (水)

ナイター記念日に

1948年のこの日、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われました。「ナイター」という言葉が使われたのもこの時が初。

よく知られたことですが、「ナイター」は和製英語です。night game が正しい英語表現。実は、「ナイター」に限らず、野球用語は和製英語の宝庫です。たとえば、キャッチボールは catch、ストレートは fast ball、デッドボールは hit by a pitch、ランニングホームランは inside the park home run といった具合。

別に間違いを指摘したいわけではありません。和製英語だと認識してさえいれば、これはこれでよいのではないでしょうか。何でもかんでもアメリカのまねをすることがよいことだとは思いません。

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2016年8月16日 (火)

タイガーマスク

『タイガーマスク』は、1969年と1981年の二度にわたってテレビアニメ化されました。この秋、東映アニメーション創立60周年記念の一環として、最新作『タイガーマスクW(ダブル)』がテレビ朝日系にて放送されます。

二度目のアニメ化の際には、実際の新日本プロレスマットでもタイガーマスクがデビューし、日本中に大ブームを巻き起こしました。技のキレ、スピード、高さ、どれも抜群。アニメと現実の境界をわからなくしてしまうかのようなその四次元ファイトは非常に衝撃的だったことを覚えています。

タイガーマスクは今もいますが、初代以上のタイガーはいないように思います。

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2016年8月15日 (月)

元寇の本質②

1993年の東大入試で、以下のような問題が出題されました。

13世紀におけるモンゴルの対日本戦争に対して、下記の設問に答えよ。

設問

A 二度の合戦(1274年文永の役、1281年弘安の役)における日本軍の戦いかたには、モンゴル軍とくらべてどのような特徴があったか。日本の武家社会の特質と関連させて、下の語句をすべて使い、3行以内で述べよ。語句はどんな順で使ってもよい。

   恩賞   武士団   集団戦   一騎討ち

指定語句をみれば、モンゴル軍の集団戦と日本軍の一騎討ちを対比させて答案を作成すればよいことがわかります。あとは、なぜ日本軍が一騎討ち戦法をとったのかを「恩賞」という指定語句と絡めてうまくまとめられるかが鍵。

(解答)
Aモンゴル軍は集団戦で戦った。それに対して、惣領を中心とした日本の血縁的武士団は、御家人制度の下、誰が幕府からの恩賞を得るかを明らかにするために一騎討ちによる個人戦で戦った。

日本語の通じない外国人相手に、果たして名乗りを上げての一騎討ち戦法をする必要があるのか? 元寇について教わった時にこういう疑問をもたなかったでしょうか。

実は、名乗りを上げての一騎討ちは正々堂々の真っ向勝負といったこととは無関係で、恩賞を得るために必要な作法でした。自分が戦功をあげたことを戦のあとで証拠立てるには、名乗りの声を周囲に聞かせておく必要があります。つまり、名乗りは敵に対してではなく、味方に対して行われたものだったのです。

素朴な疑問を大切にすることは、時に思わぬ発見をもたらすものですね。

2016年8月14日 (日)

8月学力テストを実施しました

本日、塾で中3生を対象に学力テストを実施しました。初めての人は特に難しく感じたかもしれませんね。

これから学校でも範囲の広い入試型の試験が毎月のように行われます。各回毎に課題を見つけ、それらを入試までに1つ1つ修正していってください。テストをそのように活用すれば、受ければ受けるほど実力が伸びていきます。

やらされるのではなく自らやる。頑張って受験を乗り越えましょう!!

2016年8月13日 (土)

スポーツを「視る」

スポーツをただ漫然と見るのではなく、深く味わう、すなわち「視る」ための方法が二つあります。

一つ目はなりきることです。選手になったつもりで、「この場面ではあのコースにあのボールを投げる」だとか「あそこにこういうパスを出す」だとか「この相手にはこういう技をしかける」などと考えてみる。あるいは、監督になったつもりでスタメンやフォーメーションを考えてみる。試合中は流れを読んで、ここでどういう手を打つべきか、頭を悩ます。それもまた楽しい。

二つ目は思い入れを持つことです。「勝っても負けてもいい。どっちも頑張れ」というのでは、心の底からは楽しめない。熱くなりすぎるのも考えものですが、ある選手またはチームに肩入れするからこそ盛り上がれるのではないでしょうか。その試合に至るまでの過程などを知っていれば余計にのめり込めることでしょう。

スポーツを「視る」には想像力がいります。経験や知識があればなおよし。「視る」スポーツ。そういうものが確かに存在する。

2016年8月12日 (金)

本を読まない読書術

加藤周一氏は、その著書『頭の回転をよくする読書術』の中で、本を読まない読書術として、新聞や雑誌の書評や抄録、耳学問を利用する方法を紹介しています。

この本の初版は昭和37年。現代であれば、これらにアマゾンをはじめとするインターネット上のレビューを加えてもよいでしょう。

ネットのレビューには、「現代の集合知」という側面があると思います。私も割とよく目を通すのですが、複数読むと、その本のおおよその内容がつかめて便利です。たとえば、トマ・ピケティの『21世紀の資本』のような話題となった本。自分で読むのは大変だけど、どんなことが書いているのか知っておきたい場合などに重宝します。

一方、ネット上の情報は玉石混淆でもあります。そのような中で、レビューを複数読むことは真に役立つ情報を見つけるよい訓練にもなる。ぜひ試してみてください。

2016年8月11日 (木)

アフリカンシンフォニー

この曲、高校野球でしか聴かないなぁ。ただ単に、私が音楽に疎いだけかもしれないけど。

2016年8月10日 (水)

元寇の本質①

昨年の歴検日本史1級で、次のような問題が出題されました。

問2 下線部(b)(第1次日本侵攻を開始した)に関連して、フビライが第1次日本侵攻に踏み切った背景には、九州特産の鉱物資源を必要としていたという事情もあったと考えられている。この鉱物資源の名称を、漢字2字で記せ。

蒙古襲来の際、元軍が「てつはう」という火薬を用いた武器を使用したことはよく知られています。フビライは火薬の原料となる硫黄を欲していました。元にとって対日戦争は資源獲得戦争の側面もあったのです。

この問題は、服部英雄氏の『蒙古襲来』(山川出版社)を下敷きにして作られたものと思われます。おそらく多くの方がそうだったでしょうが、私もこの問題を通じて「元寇を資源戦争として捉え直す」という新たな視点を得ることができました。歴史を学ぶ醍醐味を改めて感じさせてくれた良い問題だったと思います。

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2016年8月 9日 (火)

直感とは

名人位こそ失ってしまったものの、羽生善治さんが棋界の第一人者であることに変わりはありません。先日も棋聖戦9連覇を達成しました。

羽生さんには数々の名言がありますが、それらの一つに「直感の七割は正しい」というものがあります。

誤解しないでほしいのですが、直感はヤマ勘とは違います。直感とは、ほんの一瞬、たとえ一秒にも満たないような短い時間の中での取捨選択だとしても、なぜそれを選んでいるのか、きちんと説明できるものです。決して何の根拠もなしにやみくもに選んでいるわけではない。

直感の七割は正しい。そう言えるためには経験を積むことが必要不可欠です。それも自分の頭で考え抜いた経験が。そういう意味では、誰もが気軽に言える言葉ではありません。安易に言葉の上っ面をなぞって理解したつもりになるのは控えたいものです。

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2016年8月 8日 (月)

一関高専が4学科統合

一関工業高等専門学校は2017年度から4学科(電気情報工学、制御情報工学、機械工学、物質化学工学)を統合し、1学科4系に改組する。新たな学科の名称は「未来創造工学科」。

改組後は1年時に共通教育を受けた後、2年生進級時に▽情報・ソフトウェア▽電気・電子▽機械・知能▽化学・バイオの4系から希望する分野を選択し、各系の専門教育を学習。従来は入学前に学科を選択していたが、改組後は1年間の共通教育を経て、改めて自分が興味を持った分野へと進むことができる。

入学前に専門を決めるのは難しいことなので、この改組は良いことだと思います。募集定員も160人と変わりません。高専を目指す皆さん、何も心配せず、受験勉強に集中しましょう!!

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2016年8月 7日 (日)

グローバル化の時代には

翁長雄志沖縄県知事の名護市辺野古の埋め立て承認取り消しに対して、国が県を相手に提起した不作為の違法確認訴訟が始まりました。翁長知事は「自国の政府に、ここまで一方的に虐げられる地域が沖縄県以外にあるでしょうか」と述べ、辺野古への新基地建設を強行しようとする国の姿勢を批判しました。訴訟では承認取り消しや同取り消しを取り消すよう求めた是正の指示の適法性が争われます。

グローバル化が進むと、かえって自分が何者であるかを強く意識するようになります。民族独立の動きです。長い間、沖縄(琉球)は日本ではありませんでした。沖縄独立は極めて非現実的ではありますが、絶対にないと決めつけることできません。

同じ出来事でも、本土の人間と沖縄の人々では受け止め方が違うことがある。このことを、特に本土の人間は忘れてはいけません。簡単に言えば、他人の気持ちになって考えることがますます求められているのです。

2016年8月 6日 (土)

七夕まつりに関連して

先月の学力テスト小6A理科で、夏の大三角を示して、おりひめ星とひこ星を図中からそれぞれ選ばせるという問題が出題されました。

もちろん、おりひめ星はこと座のベガ、ひこ星はわし座のアルタイルです。残念ながら、受験したうちの小6生は全員正解とはいきませんでした。この問題から学んでほしいと思います。

昨日から一関七夕まつりが始まりました。仙台七夕は今日から。ちなみに、J1のベガルタ仙台というチーム名はこの2つの星の合体名です。ですから、仙台の小6生には少し有利な問題だったかもしれませんね。

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2016年8月 5日 (金)

街の色、個人の顔

規制緩和というより規制撤廃が地方を疲弊させ、街の色を奪っていった。

シャッター通りを見かけると寂しい気持ちに襲われます。かつて地方都市には雑多な店が並び、顔見知りの店主や名物店主、その辺りでは評判の店がどこにでもあったものです。

チェーン店、フランチャイズ店、大型店舗には、その土地ならではの独自色はありません。個人の顔も見えません。それでいいと言われてしまえば、それまでですが。

2016年8月 4日 (木)

夏期講習が無事終了しました

一関学習塾の夏期講習が無事終了しました。

A・B両日程とも参加する生徒がこれまでで一番多かったり、授業後も残って自習していく生徒がいたり、遠く花巻から毎日通ってくれた生徒がいたり。驚くとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。

夏期講習は終わりましたが、夏休みはまだ続きます。宿題をやるだけでなく講習で学んだことの復習もしっかり行い、今後の実力アップにつなげていってください。

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2016年8月 3日 (水)

学習指導要領改訂案固まる

小中高校の教育内容を定めた学習指導要領の改訂案が1日、固まりました。

小学5・6年生の英語を正式教科にするほか、歌やゲームなどで英語に親しむ「外国語活動」の開始を3年生に早める。高校の科目では、地理歴史科を再編。日本史と世界史を融合し近現代を中心に歴史を考察する「歴史総合」を新設。新指導要領は小学校は2020年度、中学校は21年度、高校は22年度の新入生から順次実施される見通し。

今回も学習内容は減らさない方針で、脱ゆとり路線が堅持される形となりました。加えて、改訂案は子供の学び方や教員の教え方も重視。「主体的・対話的で深い学び」に向けて能動的学習(アクティブ・ラーニング)の導入を打ち出しました。

理想は高いですが、学校教育現場の実態を踏まえているのかについては疑問が残ります。きちんと対応できる教員が果たしてどこまでいるか。現場を混乱させ、教員の多忙化に拍車をかけるだけの結果に終わらないことを祈ります。

2016年8月 2日 (火)

もっと創造的で自由な夏休みを!

高校生の競技スポーツの一部が“プロ”化している。こういうのを「プロ部活」と呼ぶそうです。

本来、部活動というのは高校生の様々な毎日の一つに過ぎず、それによって毎日が塗りつぶされるものであってはなりません。一部の「プロ部活」をまねるようなことは、普通の高校生はするべきではありませんし、指導者もさせるべきではありません。夏休みを朝から晩まで部活で塗りつぶすのは、どう考えても普通ではないと思います。

現場の方々には、高校生にもっと創造的で自由な夏休みを与えていただきたいと切に願います。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

2016年8月 1日 (月)

千代の富士死去

7月31日、千代の富士の九重親方が膵臓がんのため東京都内の病院でお亡くなりになりました。61歳でした。

千代の富士は歴代3位の31回の優勝や53連勝を果たし、相撲界初の国民栄誉賞を受賞した昭和の大横綱でした。

私にとって、横綱といえば千代の富士です。体格に恵まれていなかったにもかかわらず、本当に強い横綱でした。ご冥福をお祈りいたします。

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