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2016年6月

2016年6月30日 (木)

コブラ

テレビでメイプル超合金をよく見かけるようになりました。上半期にブレイクした芸人といってよいのではないでしょうか。

メイプル超合金のカズレーザーは、宇宙海賊コブラに憧れて、プライベートでもあのスタイル(金髪、全身真っ赤)を通しているのだそう。

たしかにコブラに男の理想を見ている人はたくさんいるでしょう。しかし、それと普段の生活から全身赤色を貫き通すのは別の話。ものすごいハートの強さです。それこそサイコガンが使えるくらいの精神力だと思います。

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2016年6月29日 (水)

ビートルズ来日50年

1966年6月29日、ビートルズが日本にやって来ました。日本公演のためです。

日本公演で大きな話題になったことの一つに、日本武道館でロック・コンサートを行うことがありました。一部では批判の声もあったものの、とにもかくにも、ビートルズは武道館でコンサートを行った最初のバンドとなりました。

それ以来日本武道館は世界中に知られる会場となり、「ロックの殿堂」と呼ばれるように。そこで演奏できることがミュージシャンの憧れ、ステイタスにまでなったのです。

もしビートルズが武道館をロック・コンサートのために開放していなければ、こうなることは決してなかったでしょう。音楽性はもちろんのこと、それだけ世界的に影響力のあるバンドでした。

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2016年6月28日 (火)

就職面接でトンチンカンなやり取りが消える日

日本がまだキャッチアップ過程にあった時代は、アメリカの後追いをすればよいだけだったため、自ら道を切り開く必要のない、ある意味では楽な時代でした。そのような時代に企業で求められたのは、余計なことを考えずに命じられた通りに働いてくれる人材でした。したがって、大学での学業成績やどういう人物かを精査することなしに採用が行われてきました。

しかし、日本はもうキャッチアップの段階にはありません。無条件で成長を信じられる時代は終わったのです。今求めれているのは、自らの頭で考え、企画、立案、実行をセットで進められるような人材です。その上で成果を上げていかなくては、企業も個人も生き残っていけません。

就職面接で、「クラブ活動はどうだった?」だとか、「成績はよくないけれど、体育会で鍛えたので根性だけはあります」のような、トンチンカンなやり取りが消える日もそう遠くはないでしょう。

2016年6月27日 (月)

放物線

2次関数のグラフである放物線は、斜め上に放り投げた物体が描く曲線です。ソフトボール投げでボールが描く軌道をイメージするとよいでしょう。

16から17世紀のヨーロッパでは、大砲の砲弾を目標にうまく命中させるため、その軌道が盛んに研究されていました。

やがて、その正体はガリレオ(1564~1642)によって、「地球の重力の影響を受けた軌道=放物線」と考えられるようになりました。

さらに、デカルト(1596~1650)が発見したとされる座標を使って、放物線を式で表せるようになり、正確に計算ができるようになったのです。

ところで、デカルトは、病気療養中の病院のベッドの中でクモの様子を眺めていて、座標を思いついたのだといいます。ニュートンのリンゴの話といい、天才の発想は、やはり凡人とは違いますね。

2016年6月26日 (日)

忘れてしまったときに知る

忘れてしまったときに知る。自分の理解度がどの程度だったかを。

2016年6月25日 (土)

O+S+V

The hot weather I don't mind, but the cold weather I can't stand.

上のような「名詞+S+V(他動詞)」で始まる英文を見たら、あなたはどう考えますか。

もしまっとうな勉強をしてきた人なら、名詞と S との間に関係代名詞の省略を想起し、「名詞+S+V(他動詞)」の次に V が来ることを予想して読むでしょう。

ところが、案に相違して「.(ピリオド)」ないし「,(カンマ)」が来てしまった。こういう場合は、「O+S+V」の倒置です。

かつて駿台予備校の伊藤和夫先生は、「英文を左から右へ、上から下へ、一度目を走らせるだけで、全てが終わっている」と述べました。

ここまでカッコいいことを言えるようになるのは簡単ではありませんが(違った意味で「終わった」と感じる人はいるかもしれませんが)、我々は「予測と修正」を駆使し、できる限り「直読直解」を目指すべきでしょう。これは英語だけでなく日本語の文章を読む場合にも言えることだと思います。

 

 

2016年6月24日 (金)

受験勉強のストレスに打ち勝つには

受験勉強は、ある意味、ストレスとの戦いでもあります。そして、このストレスは入試が終わるまで続きます。受験をやめない限り避けることはできないので、正面から立ち向かうしかありません。

いくつになっても勉強を始められるのは事実ですが、受験勉強にはタイムリミットがあります。やる気になるのを待っていてはいけません。むしろ先延ばしにすればするほど、ストレスやプレッシャーはきつくなります。

それに、「やる気にならないから」とか「おもしろくないから」などの下らない理由を許しておくと、いざというときにも頑張れない子になってしまいます。

甘やかされてストレス耐性がないまま育ってしまうと、自分の思い通りにいかなければ、すぐに投げ出して、周りのせいにし、そのくせプライドだけは高いという人になりがちです。

もちろん「勉強自体が楽しい」というのが理想ですが、そんな子はめったにいません。早目に学習習慣をつけて、受験勉強のストレスに打ち勝っていきましょう。

 

 

2016年6月23日 (木)

プラスアルファ

トップ棋士たちが、「将棋の研究以外に何かをプラスアルファできないと勝ち続けていけない」という意味のことを口々に述べておられるのは、私には大変興味深く思われます。たとえば日本史なら日本史だけを深く掘り下げていくやり方はおそらく一番良い方法ではないのではないか、という予感が昔からあったからです。

もちろん何かをとことん追求するやり方を否定するつもりはありません。いやむしろ、そういう時期も絶対に必要だと考えます。しかし、いつまでもそういうやり方に固執していては成長が頭打ちになる。

単なるバカでは話になりませんが、「専門バカ」もいただけない。人間としての幅を持ちたいものです。それでこそ、自身の専門により深みが出るのではないでしょうか。

2016年6月22日 (水)

コンサートとリサイタル

コンサートとリサイタルはどう違うのでしょうか。気になって調べてみました。

コンサートもリサイタルも、人前で歌や演奏を披露することは同じであるが、大きな違いは人数。

コンサートは何人かが集まって行う「演奏会」や「音楽会」、リサイタルは一人の演奏者や歌手が人前で披露する「独奏会」や「独唱会」をいうのだそう。

ということは、「ジャイアンリサイタル」は言葉本来の正しい使い方だったわけです。意外とちゃんとしてますね。だからといって行きたくはないですが。

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2016年6月21日 (火)

「オリエンタリズム」考

8956746039326「オリエンタリズム」とは、単なる「東洋趣味」というよりは「西洋人が歪んだイメージで東洋を見ること」という意味で使われます。

西洋人が東洋人に対して抱いている後進性、神秘性、受動性、官能性といったイメージは現実の東洋とはかけ離れており、西洋人の自分勝手な東洋像にすぎません。したがって、「オリエンタリズム」の背景には、ヨーロッパこそ最も文明の進んだ優れた地域であるという「ヨーロッパ中心主義」があるといえるでしょう。

現在では、「オリエンタリズム」は、西欧文明が東洋に対して優位であることを主張し、植民地支配を正当化するために生み出された偏見だと批判されています。

 

2016年6月20日 (月)

六つの顔

1201991605_2我々の業界に昔から伝わる格言に、「教師は五者たれ」というものがあります。五者とは、「学者」・「医者」・「芸者」・「易者」・「役者」のこと。

これらに加えて、私のような個人塾の教師は「経営者」の顔も持たなければなりません。

六つの顔のバランスをいかにとっていくか。この課題はなかなかの難事で、キングギドラどころじゃありません。

まぁ、難しいからこそやりがいがあるとも言えるのですが。

2016年6月19日 (日)

好きなことより得意なこと

好きなことを仕事にできればよいですが、それはレアケースです。誰もがそうできるわけではありません。夢を持つことは大切ですが、夢の中身が問題です。

できること、人より得意なことの中から夢を見つければいい。たとえそれが昔から憧れていたものと違っていたとしても、それは不幸なことでも何でもありません。

卑近な例で恐縮ですが、私の父は一関市役所に勤めたくて勤めたわけではありませんでした。しかし、結果的に、教育や福祉、元々興味のあった植物や文章を書く仕事にも携わることができた。議会での答弁を除けば、やりたかったことは一通りできたのではないでしょうか。

必要とされるところで頑張っていれば、どこでどんなチャンスがあるかわかりません。「夢をあきらめるな!」と強調しすぎることが、かえって若者の夢を奪っているように思うのは私だけでしょうか。

2016年6月18日 (土)

「真実の歴史」というものがあるか?

どこかに「真実の歴史」というものが存在するのでしょうか。結論からいうと、存在しません。

仮に、絶対に確実な歴史的真理が存在するとすれば、「歴史=事実」となりますが、「歴史=事実の解釈」というのが実際です。過去に起こった無数の事実の中から一部を選択し、説明し、歴史の中に位置づける。そこにはどうしても歴史家の解釈が入り込んでくるからです。もちろん完全なつくりごとというわけではなく、根拠のある事実に基づいてはいますが、やはり歴史は人間である歴史家がつくるものであり、真理そのものではないのです。

人間は、文化や生きている時代の物の見方の影響を免れ得ません。時代や文化が異なれば、そこに生きる人々の価値観や考え方も異なるので、過去の事実の解釈の仕方も変わってきます。ですから、歴史を理解する際には、できるだけ複数の史料にあたったり、複数の歴史書を読むことが大切なのです。そうすることによってはじめて、真実に近い歴史が浮かび上がってくるのです。

 

2016年6月17日 (金)

世界一のヒットメーカー

マーリンズのイチロー(42)は15日(日本時間16日)、敵地のサンディエゴ、ペトコパークでおこなわれたパドレス戦に「1番・ライト」で、2試合ぶりに先発出場。2安打を放ち、ピート・ローズ氏が持つ4256安打の歴代最多安打記録を日米通算で更新しました。

イチロー選手は言いました。

4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね。

私たちはイチロー選手のようにヒットを打つことはできませんが、考え方の部分は参考になります。いかに失敗と向き合い、そこから学べるか。

打てなかったコース、苦手なピッチャー。8000回の悔しさといつも向き合い、繰り返し考え、練習を重ね、具体的な目標設定をしてきたからこその偉業達成だったと思います。 これからも1つ1つ積み重ねていってください。おめでとうございました!

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2016年6月16日 (木)

夢も希望もない考え方に抗うために

「子供を東大に入れる育て方」のような特集、書籍がブームとなっています。

たしかに受験における親の役割、とりわけ母親の果たす役割は無視できません。しかし、「子供の出来は親次第」という言説を強調しすぎると、親同士が子供の偏差値を競い合うということになりはしないでしょうか。そのような状況は、子供を疲弊させたり、子供自身の主体性を奪うおそれがあります。

全ての親が教育者として優秀な親に徹することなどできません。それに、親の教育者としての能力の高さがそのまま子供の学力に連動してしまうのだとしたら、夢も希望もない世の中だと思いませんか。

そのような夢も希望もない考え方に抗うために塾はあるのだと言いたい。ストイックに教育者に徹することができる親はすごい。まねしたくてもなかなかできるものではありません。でも大丈夫。スーパーな親でなくても子供の学力は伸ばせます。そのために一関学習塾はあるのですから。

2016年6月15日 (水)

『大学への日本史』復刊

ハードカバーの参考書というものがあります。

これらの参考書はマストアイテムというわけではありません。しかし、その教科を根本から深く理解したい人や、一部の難関大を受ける人は持っておいて損はないでしょう。

この手の参考書に、かつて『大学への日本史』という本がありました。『大学への日本史』は、駿台予備校の安藤達朗先生がお書きになった伝説的名著。これだけの内容を持つ本を、当時30代の安藤先生が一人で執筆したというのは驚きに値します。

その『大学への日本史』がこの度、装いも新たに『いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編』、『いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編』として生まれ変わりました。

特徴は、リニューアル復刊にあたって、監修者が全編チェックして「古い学説」は改訂し、最新の研究成果によって以前の内容にはなかった「新たな歴史の常識」も数多く盛り込まれ、「いま使える内容」になっていること。

早速私も入手しました。「いっきに」というのは不可能ですが、再読、三読する「座右の書」となることでしょう。

2016年6月14日 (火)

2016年度夏期講習のお知らせ

Illust2434一関学習塾の夏期講習のチラシがホームページにUPされています。

新聞折り込みも予定していますが、すべての地域に入るわけではありません。興味のある方がいらっしゃいましたら、ホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

席には限りがございます。受講を希望される方は早めにご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします!

【連絡はこちらへ】
一関学習塾 0191-48-3897
        一関市大町7-7ニューよこや1F 

2016年6月13日 (月)

大瀧詠一の青春展

Large_3岩手で生まれ育ち、日本のポップス界の先駆者として活躍しながら、2013年に死去した大瀧詠一さんの足跡を紹介する「大瀧詠一の青春展」が、盛岡市の「もりおか啄木・賢治青春館」で開かれています。

大瀧さんがどのような少年、青春時代を過ごしたかに焦点を当て、愛用ギターや自筆の歌詞ノート、譜面などを展示しています。

大瀧さんの曲は、近年のCMでも起用されています。このようなミュージシャンが岩手から出たというのは驚きでもあり、誇りでもあります。

 

2016年6月12日 (日)

土日の過ごし方について

普段全く勉強できていない人は別ですが、土日に勉強時間を集中させすぎない方がよいと思います。デートや友達のお誘い、プライベートな時間の確保など、土日にやることは意外とあり、長時間の勉強が難しい場合が多いからです。

平日も勉強できているなら、土日は2〜3時間くらいの勉強でもよいのではないでしょうか。これなら、どんなに忙しくても可能なはずで、無理なく計画を達成できるかと思います。

もちろん余裕があるときは2〜3時間以上やってもかまいませんが、このくらいに考えておいた方がストレスが軽減され、効率性を落とさずに勉強できるのではないでしょうか。

2016年6月11日 (土)

ネットで文章を読むことと本を読むことは違います

今の10代は我々が同じ年代だった頃より文字を読んでいるかもしれません。ただし、本でというより、インターネットやSNSを通じてですが。

ネットで何かを読もうというとき、パッパッと短時間で次へ行こうとする傾向が強いものです。1つのコンテンツにじっくり向き合うことがあまりない。音楽にも同じようなことがいえて、ネットを介して音楽を聴くとき、我々は長いイントロを聴いていることがなかなかできません。すぐ次に行ってしまう。そこで、いきなりサビから入るような曲の作り方をしていると、あるアーティストが話しているの聞いたことがあります。

インターネット上には大量の情報があふれています。その気になれば、何でも調べられてしまう。そういう意味では、「本を読まなくても、ネットでいいじゃん」という意見には一定の説得力があります。しかし、ネットでじっくり文章を読み、内容を咀嚼して自分のものにしている人が果たしてどれだけいるかと問われれば、ほとんどいないというのが私の見立てです。

自分を見つめ直したり、知識を深めたり、想像力を養ったり、読書をすることでしか得られないものがあると思います。ちょっとした調べ物をしたり、何かの最新情報を得たいときにインターネットを利用するのはよいでしょう。便利ですし、大いに活用すべきです。ただ、完全にそればかりになってしまってはいけない。一言でいうと、表面的理解しかできない、「浅い」人間になってしまうような気がしてなりません。

 

2016年6月10日 (金)

速い→遅い→速い

初心者のうちは、あまり深く考えずにどんどん解いていく。

力がついてくると、考える材料が増えて、時間がかかるようになる。

本物の実力がつくと、見切れるようになってくるため、再び解くのに時間がかからなくなる。

あなたは今どの段階?

 

 

 

 

2016年6月 9日 (木)

高校の定期考査

一関市内の高校では、来週から定期考査が始まります。

高校は科目数が多い。だから、慣れていない1年生は苦労することでしょう。

定期考査を通して、自分なりの時間のマネジメント術や勉強法をつかんでください。結果も大事ですが、こちらの方が後々大きな財産になります。

皆さんの健闘を祈っています!

2016年6月 8日 (水)

名人に期待すること

先日、将棋の街天童で、佐藤天彦八段(28)が羽生善治名人(45)に勝利し新名人となりましたが、かつて「名人に香車を引いて勝つ」と言い、本当に実現した棋士がいました。その人は升田幸三。

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升田は「魅せる将棋」を体現した棋士でした。既成の定跡にとらわれず「新手一生」を掲げ、序盤でのイノベーションを数多く起こしました。

情報化の進んだ現代では新手「一生」とまではいかないでしょうが、若き新名人には、ぜひ「新たな定跡」を生み出してほしい。そのくらいのことを期待してもよいと思います。

2016年6月 7日 (火)

スタルヒン生誕100年

日本プロ野球初の300勝を達成したビクトル・スタルヒン(1916~57年)の生誕から今年で100年。

本日、ゆかりの旭川スタルヒン球場で行われる日本ハム-広島戦では、長女ナターシャさんによる始球式が予定されています。

ロシア革命から逃れ、9歳で日本に亡命してきた伝説の名投手は、理不尽な改名、記録の訂正、衝撃的な事故死と波乱万丈の生涯を送りました。

「現役を引退したら球拾いでもいいから、グラウンドで働きたい」と、最後まで口癖のように言っていたというスタルヒン。我々には想像すらできない「ガイジン」の孤独な魂を癒すものは、球場の熱狂だけだったのでしょう。

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2016年6月 6日 (月)

天安門事件から27年

中国共産党が大学生らの民主化運動を武力弾圧した天安門事件から4日で27年を迎えました。

弾圧を正当化する当局は北京で追悼活動への厳戒態勢を敷いており、民主活動家らの拘束が伝えられる一方、国内の主要メディアは事件について全く触れておらず、相変わらず「記憶の封殺」を強く印象付けました。

私は当時中学生でしたが、人民解放軍の市民への発砲、戦車での圧殺の衝撃は凄まじいものでした。

言論を統制し、武力弾圧を行うような政府に未来はありません。いずれ必ず中国にも「遅い春」が訪れることでしょう。

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2016年6月 5日 (日)

5教科全部が低迷しているなら

社会や理科は短期間で点数が上げやすい教科です。というのは、「前の単元の内容がわかっていなければチンプンカンプン」ということがほとんどなく、どこからでもスタートしようと思えばスタートできるからです。

もしあなたが5教科全部が低迷しているなら、次回のテストでは、社会と理科、もしくはそのどちらかに特に力を入れてみてください。具体的には、ワークや単元テスト、授業で使ったプリントなどを、飽きるくらい何度も繰り返すのです。そうすれば、20点から30点くらいのアップはすぐに達成できるでしょう。

まずは「やればできる!」と達成感や充実感を味わい、その上で他教科に進めば、実力はあとからついてきます。これは王道のやり方とは違うかもしれません。しかし、成績アップに時間がかかりすぎてしまっては、やる気が失せてしまうおそれがあります。それならばまず、数十点の成績アップを味わい、やりがいを見出すことで人は変わっていくのです。ぜひ試してみてください。

 

2016年6月 4日 (土)

岐路

消費増税の先送りが決まりました。

払う立場からすると、税金が上がらないのはありがたい。しかし、増税がなくなったということは、何かの支出が大幅にカットされるということを意味します。安倍首相自身も記者会見で、「(10%に引き上げた場合と)同じことをすべて行うことはできない」と明言しました。カットの対象となるのはおそらく社会保障費でしょう。なかでも医療と介護。

「マドンナ旋風」と称された25年以上前の参院選のとき、「消費税反対」と「社会保障の充実」を同時に訴えて当選した人が随分いたと記憶していますが、そのようなことは魔法でも使わない限りあり得ません。

市場経済最優先のアメリカ的な新自由主義路線を歩むのか、税は高くとも社会保障の充実した北欧的な福祉国家路線を歩むのか。高齢化社会を迎えている日本は岐路に立たされています。もう方向性をはっきり定めてもよいのではないでしょうか。

2016年6月 3日 (金)

ニュースレターについて

一関学習塾では、ほぼ毎月、塾内の出来事や教育に関する情報をニュースレターという形で各ご家庭に配布しています。

 

保護者の方に好意的な感想をいただくこともあり、それが嬉しく、励みにもなっています。

 

今後も塾とご家庭のコミュニケーションツールの一つとして発行を続けていくつもりです。年に数回とかにならないよう気をつけようっと。

 

 

 

 

2016年6月 2日 (木)

1学期中間テストの結果

中学校の中間テストの結果が出そろいました。

満点獲得や450以上での自己ベスト更新、およそ100点のアップなど、好成績を残した生徒が多かったです。一方で、今までとあまり変わっていない生徒も。

良かった人もそれほどでもなかった人も、結果を受けて何か感じるところがあったと思います。それを一時の感情で終わらせずに、次回以降につなげていってください。約束ですよ!

2016年6月 1日 (水)

ウルトラマン50年

地球上では3分しか戦えない巨大ヒーローに子どもたちは胸躍らせました。光の国からやって来た彼の名はウルトラマン。『ウルトラマン』のテレビ放映開始から今年で50年。シリーズは今も続いています。

『ウルトラマン』は、怪獣や宇宙人をやっつけるだけの単なる勧善懲悪ものではありません。

『ウルトラマン』の底流には、2つの大きな問いかけがあります。1つめは、「怪獣や宇宙人たちはいつも絶対悪なのだろうか」という問いかけ。2つめは、「いつまでもヒーローに頼っていてよいのか。人間自らが平和をつかみ取らなければいけないのではないか」という問いかけです。

時代が変わっても決して古びることのない普遍的な問い。シリーズ人気の秘密はこのようなところにあるのかもしれません。

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