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2016年1月12日 (火)

野茂英雄

Default_01a53199a277c8162c331c40c_211日、名球会ベースボールフェスティバルで野茂英雄氏が現役時代と変わらぬトルネード投法を披露しました。

野茂投手は現役時代、ストレートとフォークという、たった二つの球種で日米の強打者から三振の山を築きました。こんなことができたのはもちろん球に力があったからですが、それだけではありません。ポイントは他にも三つあったと考えます。

一つ目は、ストレートもフォークも腕の振りが同じだということ。二つ目は、ストレートとフォークにスピード差があり、たとえフォークがすっぽ抜けてもチェンジアップとして逃げられること。三つ目は、ふつう無回転のフォークに回転がかかっていること。これによってバッターは幻惑し、たった二つの球種でも抑えることができたのです。

「自分が投げやすいボールをストライクゾーンに投げ込んで勝負する」という、いわばピッチングの原点とでも呼ぶべきシンプルな発想を最後まで貫くことができた背景には、彼独自の技術の下支えがあったのです。

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