« 決めつけるな! | トップページ | 彼女たちの気持ち »

2015年5月20日 (水)

「大阪都構想」敗れる

大阪市を廃止し5つの特別区に分割する、いわゆる「大阪都構想」は賛否を問う大阪市民の住民投票により否決されました。

東京への一極集中が進み、本社を首都圏へ移す企業が相次いだ大阪は経済の地盤沈下で閉塞感が強まりました。その原因を府・市が連携せずバラバラの都市戦略で無駄な開発行政を続けたことにあると考えた橋下徹氏が掲げたのが「大阪都構想」でした。

大阪市を解体して府・市の二重行政を解消、府が大阪全体の成長戦略の司令塔となって国際競争力のある都市への再生を目指し、新設する特別区には教育・福祉などの身近な行政を担ってもらう。

発想自体は良かったにもかかわらず住民投票で否決されてしまったのは、「都構想」のねらいを浸透しきれなかったことと、強引な手法が反発を生んでしまったことに尽きるでしょう。

規模は大きく異なりますが、自塾を運営する際の教訓にしたいと思った今回の住民投票でした。

« 決めつけるな! | トップページ | 彼女たちの気持ち »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「大阪都構想」敗れる:

« 決めつけるな! | トップページ | 彼女たちの気持ち »