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2015年1月28日 (水)

イスラム国について

連日報道されているイスラム国による日本人人質事件。大変気がかかりです。

 

2014年、イラク国内で「イスラム国」を名乗る過激派が勢力を伸ばしました。さらに、この過激派は「カリフ制」を復活させ、イラクからシリアにまたがる地域を自国の領土だと宣言しています。

 

カリフとはムハンマドの後継者、イスラム教の指導者を意味します。つまり、イスラム国は全世界のイスラム教徒の指導者を名乗ったのです。そして、2020年までにはスペインからインドまでの地域を勢力下に置こうとしています。

 

この地域は、かつてのイスラム勢力の最大領域。とりわけスペインは、キリスト教徒による「レコンキスタ」により失った土地であり、それを取り戻そうとしているのです。「かつての夢よ、再び」といったところでしょうか。復古主義的なイスラム国らしい主張です。

 

恐怖は「知らない」からきます。中東情勢を理解するには、世界史を知ることがとても大切だと思います。

 

 

 

 

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