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2014年1月19日 (日)

センター日本史に手塚漫画

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今年度の大学入試センター試験の日本史で、漫画家の手塚治虫氏の生涯を取り上げ、近現代の政治や社会・経済について答えさせる問題が出題されました。

問題文とともに、環境問題を取り上げた氏の『ガラスの地球を救え』や、自身の漫画家生活を振り返った『ぼくはマンガ家』の文章の一部、自らの中学時代を描いた『紙の砦』の漫画の一場面も掲載。ヴィジュアル色の強い出題となりました。センター試験での商業漫画の掲載は初。

参考までに1問だけ抜粋します。

問 下線部(軍需工場に動員)に関連して、満州事変以後の軍需産業と経済について述べ
 た文として誤っているものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
 ① 軍部と結びついた新興財閥は、朝鮮・満州へ活発な投資を行った。
 ② 物資動員計画を立案する企画院が設立された。
 ③ 労働組合は解散させられ、日本労働組合総評議会が結成された。
 ④ 日本軍が南部仏印に進駐すると、アメリカは対日石油輸出を禁止した。

既成の労働組合を解散させてできたのは、「日本労働組合総評議会」ではなく「大日本産業報国会」。正解は③です。

受験生でそういう心境に達するのは難しいかもしれませんが、勉強というのは本質的に遊びです。嫌々ではなく楽しみを感じながら勉強してきた人は強いですし、そのような人は入試という関門も楽に突破することでしょう。
 

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