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2013年10月31日 (木)

川上哲治

28日、川上哲治氏が都内の病院で老衰のためお亡くなりになりました。93歳でした。

川上氏は、卓越そのものだった頃のジャイアンツを象徴する人物でした。選手としては、4番として第2期黄金時代を牽引。監督としては、前人未到のV9を達成しました。

氏は、選手たちがつらい練習にへこたれそうになって、「どうして俺たちだけがこんなにやらなくちゃならないんだ」と不満を述べると、「君たちはジャイアンツの選手だからだ」と言い続けたといいます。

そのような勝利への執念を燃やす一方で、「プロの選手として働ける時間は短い。ほとんどの選手はその後の人生のほうが長い。ほかの社会に入っても、さすがはジャイアンツの選手だといわれるように、バカにされない人間にしておきたかった」と、人間教育にも力を入れました。

選手としても指導者としても一流の人物というのは、そう出るものではありません。川上さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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