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2013年9月13日 (金)

古代の地震

次の文を読み、後の問に答えなさい。(2013年 早大―法)

(略)

869年には東北地方が地震と津波に襲われて、( D )などに大きな被害が発生した。
 このように古代の日本は、しばしば自然災害に見舞われた。1096年に京都を襲った地震の際には、堀川天皇は直ちに池に浮かんだ船に避難し、平安京の修理を担当していた f 藤原宗忠は大内裏において破損個所の点検を行い、その被害の状況を詳細に記録し、復旧に向けて冷静な対応を示している。人々の災害に備える意識が徐々に高められていったと見ることができる。

8 下線eについて。この地震は六国史に詳細に記載されている。藤原時平・菅原道真らが編さんしたその書名は次のうちどれか。1つ選び、マークしなさい。
あ 『日本文徳天皇実録』  い 『日本三代実録』  う 『続日本後紀』
え 『続日本紀』      お 『日本後紀』

9 空欄Dには、奈良時代に陸奥の国父と鎮守府が置かれていた城柵の名が入る。漢字3字で記入しなさい。

10 下線 f について。藤原宗忠を記主とする日記は次のうちどれか。1つ選び、記号をマークしなさい。
あ 『小右記』  い 『御堂関白記』  う 『玉葉』
え 『中右記』  お 『明月記』


8 いわゆる貞観地震のことで、東日本大震災との共通性が指摘されたりもした。年代または編者から判断したい。

9 これは基本。落としてはいけない。

10 消去法で解ける。あは藤原実資の、いは藤原道長の、うは九条兼実の、おは藤原定家の日記であり、早大志望者なら知っておかなければならない。

解答 8 い  9 多賀城  10 え

 

 

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