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2013年8月27日 (火)

草野球からプロ野球のエースへ

G20130826006490480_view_224日、プロ野球の東映(現・日本ハム)で投手として活躍し、ヤクルトなどで監督を務めた土橋正幸さんが都内の病院でお亡くなりになりました。77歳でした。

土橋さんは、都立日本橋高校を卒業後、実家の魚屋を手伝う傍ら、浅草「フランス座」の軟式野球チームに所属。作家の井上ひさし氏ともバッテリーを組んでいたという異色の経歴の持ち主です。たまたま東映フライヤーズの入団テストを受けたところ合格。入団4年目に21勝し、以後、1964年まで7年連続で2ケタ勝利(20勝以上5度)を挙げました。

「江戸っ子投法」と呼ばれる、余計な駆け引きをしないテンポのいい投球スタイルで当時のパリーグを牽引した土橋投手は、1958年に9者連続奪三振、1961年には56イニング連続無四球を記録しました。

これだけの成績を残しながら、不思議とタイトルには無縁でしたが、いわゆる草野球のピッチャーがプロ野球のエースとなったケースはこれまでありませんでしたし、これからもないのではないでしょうか。故人のご冥福をお祈りいたします。

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