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2013年7月11日 (木)

二人の木こり

二人の木こりがいた。

一番目の木こりは満身の力をこめて木を切った。休憩も昼休みもとらず、できるだけ多くの木を切るために全力を注いだ。朝は誰よりも早く働き始め、夕方は誰よりも遅くまで働き続けた。他の木こりたちは、彼があまりにも早く木を切ることに驚嘆した。

しかし一日が終わるころには、二番目の木こりのほうが多くの木を切っていた。一番目の木こりほど懸命に作業をしていたわけではないし、休憩を何度もとっていた。

一番目の木こりは二番目の木こりに歩み寄って質問をした。

「君はどうやって僕よりも多くの木を切るんだね? 僕の方が朝から晩まで長時間一生懸命に働いているはずなのに。もしよければ、君の成功の秘訣を教えてくれないかい?」

二番目の木こりは一瞬考えて言った。

「成功の秘訣なんてとくにないけれど、これだけは間違いない。どれだけ作業が忙しくても、僕は時間をとって斧を研ぐようにしているんだ。斧がよく切れれば、より少しの労力でより多くの木を切ることができるからね」

私たちは「自らの斧」を磨くことを怠らないようにしたい。

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