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2013年6月22日 (土)

サッカーの申し子

6月22日は、1986年のメキシコワールドカップ準々決勝で、アルゼンチンがディエゴ・マラドーナの5人抜きゴールでイングランドを破った日です。この大会でアルゼンチンは優勝。「マラドーナのための大会」と呼ばれました。

1974年の西ドイツワールドカップでお披露目され、未来のサッカーといわれたオランダのトータルフットボール以来、世界のサッカーは「組織」の時代に突入しました。「個人」技だけでは勝敗が決まらなくなったのです。そこに登場したのがマラドーナでした。

マラドーナは「個人の力は組織の前では無力である」というサッカーの常識を覆し、サッカー時計を逆行してみせました。ジーコ、プラティニなど、同時代にも素晴らしい選手はたくさんいましたが、こんなことができたのはマラドーナだけです。

紛れもなく彼はサッカーの神に最も愛されていました。

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