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2013年6月12日 (水)

日本刀

今の一関市舞草(もくさ)地区付近を仕事場にしていた刀工たちが作った刀を舞草刀といいます。舞草刀は、平安時代末期以降に完成した日本刀の源流だと考えられています。日本刀の反りは、東北の蝦夷が使用した蕨手刀から生まれたといわれており、この蕨手刀制作の技を受け継いで、日本刀が完成される頃に活躍したのが舞草刀工たちだったからです。

開国後、日本の文化が世界に紹介され始めてから、西洋人が驚嘆したものに、浮世絵の技法と、この刀の技法があります。

浮世絵がゴッホなどヨーロッパ印象派の画家たちに大きな影響を与えたことは有名ですが、刀の方はそうはいきませんでした。西洋の科学力をもってしても、ついに同じものを作ることはできなかったのです。

日本刀には、鉄を扱うようになって以来の日本人の知恵が、西洋科学ではなし得ないほどの技術を生んで結集しているのです。

Tachikunihira

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