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2013年4月14日 (日)

投手らしくない投手

西武の菊池雄星投手が東北の地でプロ入り初完封。無傷の2勝目を飾りました。ストレートも最速153キロを記録し、全く危なげないピッチング。しかも、無四球のおまけつきでした。

私の好きなライオンズの選手であり、同じ岩手出身ということもあって、菊池投手には注目してきました。ですから、昨日のピッチングは本当に気持ちがよかったです。気が早いですが、この調子だと、今年こそ念願の2ケタ勝利を達成できるのではないでしょうか。

菊池雄星は不思議な投手です。というのは、投手らしくない投手のように思えるからです。一言でいえば、いい人なのです。

私の知る限り、歴代のプロ野球の名投手はほとんど例外なくわがままでした。特定のバッターとの対決を優先する。自分で登板日を決める。相手の待っている球であえて勝負する、等々。己の力のみを信じ、「俺は誰にも打たれない」、「野球は一人でもできる」とうそぶく。そのような者こそがエースでした。

メディアへの丁寧な対応、周りへの感謝、打たれたことよりも、ケガを乗り越えて投げられたことに涙する。菊池雄星は、プロの世界では異色の存在です。

菊池投手には、「いい人でありながらエース」という存在になってもらいたい。そして、球界の常識を塗り替えてほしいと願うのです。

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