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2013年3月

2013年3月31日 (日)

お金で時間を買う話

「お金で時間を買う」といっても時給の話ではありません。一生懸命努力しているのに結果が出ていないなら、その道のプロに相談した方がよい、という話です。その方が成功への時間を大幅に短縮できます。

全く未知の分野ならプロに相談する人がほとんどでしょう。しかし、自分でも少しは知っていると思っている分野だと、自己流のやり方に固執してしまう人が多いのではないでしょうか。プライドを持つことは必要ですが、素直さ・謙虚さのある人の方が早く、確実に伸びるように思います。

結果の出ない努力を続けることほどつらいことはありません。『徒然草』の「仁和寺にある法師」ではないけれど、少しのことにも、先達(案内人)はあらまほしき事なり。

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2013年3月30日 (土)

あなたには嫌いな科目がありますか?

あなたには嫌いな科目がありますか? 「ある」という人は、以下の1~4のような工夫をしてみてください。

1 結果を出すことで好きになる

 「好き」「嫌い」というのは割といい加減である場合が多いです。ですから、結果を出せば「好き」に転じることも十分あり得ます。まずは結果を出しやすい定期テストの勉強を頑張ってみましょう。

2 先生やその科目が好きな友達に話を聞く

 先生やその科目が好きな友達にどこが好きなのか聞いてみましょう。魅力を詳しく話してくれるはずです。勉強してみようという気にさせてくれるかもしれません。

3 教科書に載っていない知識を得てみる

 教科書に載っていない雑学的な知識を得ることで興味がわくことがあります。「楽しむ」という感覚が味わえるといいですね。

4 素敵な異性の家庭教師に教わる

 素敵な異性の先生に褒めてもらいたいから頑張るというのも一つの手です。逆に、勉強が手につかなくなる可能性もありますが……

5 捨てる

 高校であれ、大学であれ、あなたが私立専願なら、入試に必要ない科目がある可能性が高いです。志望校で使わない科目は捨ててもよいでしょう。ただし、せめて赤点にならない程度には勉強してください。

 

2013年3月29日 (金)

ありがとうございました!!

無事、春期講習が終了しました。参加してくれた方々のお役に少しでも立てたなら嬉しく思います。

春期講習は夏期、冬期講習に比べて軽視されがちですが、実はとても意義深いのではないかと考えています。春休みのうちに勢いをつけ、早めに勉強モードに切り替えておけば、あとはそのリズムを維持していくだけで自然と実力はついていくものだからです。

講習に参加していただいた皆さんが勉強のリズムを維持し、4月から好スタートを切ってくれることを願っています。もし勉強や進路に関してお困りの際には、いつでもご連絡ください。お待ちしております。

5日間、どうもありがとうございました!!

2013年3月28日 (木)

イメージしよう!

「2月になったら大学受験をし、合格したらその大学に通う」ということをリアルにイメージしてみましょう。

「将来この職業に就きたいからこの学部に入ってこの学問を学びたい!」というような目標がはっきりしている人は受験勉強に対して高いモチベーションを保てる一方、「偏差値的にこの大学・学部かなあ」とか「とにかく数学が必要ないところにしよう」といったような志望校の決め方をしている人はあまり受験勉強に対してやる気を出せないことが多いです。

目標が早い段階から定まっている人は高校1、2年生の頃から熱心に勉強する一方で、同じくらいの成績でも、目標が定まっていないない人は受験勉強に目覚めるのが遅いものです。

もちろん誰しもが将来の夢を持っていたり、大学に進学する強い動機を持っているわけではないでしょう。しかし、大学に入ってからやりたいことを強く意識していると、モチベーション高く勉強できると思います。

2013年3月27日 (水)

お楽しみはこれからだ

残念ながら、サッカー日本代表はヨルダンに敗れ、ワールドカップ出場はお預けとなってしまいました。ですが、何が起こるかわからないとはいえ、実力的に日本が本大会出場を決めるのは時間の問題です。今や、日本にとってワールドカップ出場は当たり前という感じになりました。

Jリーグ以前、まだ観客も少なく、アジアのなかでもなかなか勝てなかった頃を知っている者としては、この20年の日本サッカーの発展には本当に驚くべきものがあります。ここまで急速に実力を伸ばすことができたのは、日本サッカー界の努力の賜物でしょう。見倣いたいものです。

ヨルダンには敗れてしまいましたが、楽しみが少し先に延びただけです。次のオーストラリア戦で予選を突破できるよう、みんなで応援しましょう! がんばれ!ニッポン! 

2013年3月26日 (火)

下剋上

歴史ファンのなかでも、戦国時代が好きな人は多いものです。最近では、戦国武将をアイドル視する歴女まで現れました。

戦国時代の一番の魅力といえば、何といっても下剋上。誰もが一度は、永ちゃんの『成りあがり』よろしく、自分も成り上がってみたいと考えたことがあるのではないでしょうか。

世の中には下剋上がしやすい分野とそうでない分野があります。下剋上しやすい分野の代表は勉強です。なぜなら「こうすればこうなる」ということが非常にハッキリしているからです。生まれもった頭の良さはあまり関係ありません。正しいプロセスを踏んでいけば、誰でも必ず結果が残せます。こんな分野はそうはありません。しかも下剋上に成功すれば、周りの自分を見る目が変わるだけでなく、自らの可能性の幅まで広がるのです。

私自身、学生の頃、3けたの順位も1けたの順位も経験しました。同じような経験をされた方もきっとたくさんおられるのではないでしょうか。それだけ、勉強においては下剋上がたやすいのです。

下剋上は痛快なものです。その扉はあなたにも開かれています。

2013年3月25日 (月)

春期講習開始!!

今日から春期講習が始まりました。

私の力不足で、まだ十分に塾の存在を知ってもらえていないなか、少人数ながらも参加くださった生徒さんとそのご家庭の皆様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!

AKB48の最初の講演を見に来た一般客は7名だったそうで、彼らはのちに神7と呼ばれました。私にとりましても、今回、講習に来ていただいた皆さんはとても大切な存在です。「参加してよかった!」と感じてもらえるような春期講習に必ずしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2013年3月24日 (日)

運について

運も実力のうち。よく言われることです。では、どうすれば運を味方にすることができるのでしょうか。

それは、当たり前のことを当たり前にやることに尽きる、と私は考えています。「何が当たり前のことか」とは難しい問題ですが、解決のヒントは自然にあるのではないでしょうか。

自然というと弱肉強食の世界で、相手をやっつけないと自分がやられてしまうという発想になりがちですが、それは違います。自然は絶妙なバランスの上に成り立っています。強い者、大きい者だけが生き残る世界では決してありません。もし肉食動物が草食動物を食べ尽くしてしまったら、彼らとて生きていけません。つまり、自然とは共存共栄の世界なのです。

「自分だけ得をしよう」といった自己チューな考え方を捨て、共に生きていく道を模索すること。与えられた環境、自分の持っているもので勝負すること。進化すること。自然をヒントにすれば、様々なことに気がつきます。

私たちは、自然を無視した近代的な考え方にドップリ浸かりすぎたのではないでしょうか。人間も自然の一部です。本来あるべき考え方をし、行動している人間に幸運の女神は微笑む、と私は信じます。

2013年3月23日 (土)

スッキリ!!

今まで苦手だったこと、できなかったことができるようになっていくのは気持ちのいいものです。自分のなかのモヤモヤした状態がスッキリしていく感覚が得られます。

『あしたのジョー』の、ボクシング通信教育の場面を思い出します。鑑別所にいるジョーへの面会を許されなかった丹下段平は、葉書による通信教育を開始します。葉書に書かれてあるボクシング技術を実践するなかで、ジョーは、「人にものを教わって今までできなかったことができるようになるなんて経験ははじめてさ。ま…悪い気分じゃねぇな」とつぶやくのですが、まさにその感覚です。

自分の得意分野を伸ばすことは大切です。ドラッカーが言うように、「何事かを成し遂げられるのは強みによってである」という考えに異論はありません。しかし、得意分野であっても、あるレベルまで達すると、それ以上伸ばすことは難しくなります。むしろ、他分野にも関心を広げることで道が開けることが多いのではないでしょうか。いわゆる「専門バカ」になってはいけません。

以前はできなかったことができるようになったときのスッキリ感とワクワク感は連動します。充実感や達成感がさらなるやる気につながって、好循環を始めたらしめたものです。上達は一層進みます。

やらない理由をあれこれ考えるよりも、思い切って一歩踏み出した方が成長できます。あなたの「あした」は晴れていますか?

2013年3月22日 (金)

「まりもっこり」の「こり」 ―こりずに反復―

Bkcarb03_619世紀の科学者エビングハウスは、忘却について実験を行いました。その結果をグラフに表したのが、右に示した忘却曲線です。実験結果によれば、人間は1回覚えた事柄でも1週間後には7・8割は忘れてしまうということです。

では、どうやったらこの忘却率を下げることができるのでしょうか。答えは簡単で、まだ忘れていないうちに繰り返す、です。一般に、平均4・5回繰り返せば記憶は定着されるとされています。それでも忘れる場合は、さらに回数をかければよいのです。1回目よりは2回目、2回目よりは3回目の方が確実に短時間で済みます。面倒くさがらずに実行しましょう。

2013年3月21日 (木)

「まりもっこり」の「も」 ―問題演習―

残念ながら、理解し、覚えただけでは得点力はアップしません。どうしても入試問題を解くトレーニングが必要です。

問題演習を通じて、知識が本当に身に付いているかどうか、どんな問われ方をされても答えられるようになっているか、チェックしましょう。また、多くの問題を解くことによって新しい情報にも出合います。そのような情報は、せっかくなのでサブノートに書き加え、その場で覚えてしまいましょう。余裕があれば、間違えた問題に印をつけておいて、その問題だけでもあとで解き直してみるとよいと思います。このように、問題集を使っていけば、やればやった分だけ確実に点数が上がります。

反復練習による知識の定着と新しいデータの集積―早い話、これが受験勉強なのです。問題演習に慣れ、経験値を積んでいけば、たいていの問題は解けるようになります。経験値を積んでレベルアップし強くなっていくのは、勉強もドラクエも一緒です。

2013年3月20日 (水)

「まりもっこり」の「り」 ―理解しながら暗記―

何かを覚えるためには、まず理解することが大切です。ノートを見てどんな内容だったか振り返りながら、暗記に取り組みましょう。その際、内容をうまく思い出せなかったところは、教科書や参考書等でフォローし、きちんと納得・理解した上で覚えるようにしましょう。

理解していないことを覚えることほど苦痛なことはありません。人は、頭で理解したことや、どこかで見たことのあるものしか覚えられないものです。たとえば、漢字が英単語に比べて覚えやすいのは、たいていどこかで目に触れたことがあるからです。

「意味もわからず丸暗記」式の勉強はやめましょう。それだと応用がききません。難関校に多く見られる、類推して解かなきゃいけない問題や正誤問題に歯が立たないということになってしまいます。

肝心なのは、暗記量よりも、どうやって頭に入れたかなのです。

2013年3月19日 (火)

「まりもっこり」の「ま」 ―まとめて整理―

私は、「勉強は整理に始まり、整理に終わる」と考えています。

国語のように覚える事柄が少ない教科や、すでに基本事項がきちんと身に付いている教科は除きますが、それ以外は、必要な情報が整理された、頭に残すための「まとめもの」を用意しましょう。その「まとめもの」ですが、市販のものではなく、できたら自分で受験用のサブノートを作成することをお薦めします。両面見開きで完結したノートだと、なお素晴らしい。その方が見やすく、全体像をつかみやすいからです。

たしかに、ノート作りは大変ですし、時間もかかってしまいます。ですが、自分の手でまとめ直すことによって復習にもなりますし、頭の中が整理されていきますから、暗記にかかる時間を短縮することにもつながります。

頭で整理しながら書いてまとめるというやり方は、記憶の定着という意味でも非常に効果的です。受験まで時間にゆとりがあるなら、ぜひ実行してみてください。

2013年3月18日 (月)

勉強の手順は「まりもっこり」

いきなり怪しいタイトルから始まりましたが、「まりもっこり」といっても北海道のゆるキャラのことではありません。これは、成績を上げるのに必要な勉強の内容とその手順を表しているのです。

ま……まとめて整理

り……理解しながら暗記

も……問題演習

こり…こりずに反復

「勉強をやる気はあるんだけど、やり方がわからない」と悩んでいる人は案外多いものです。もしあなたもそうなら、この記事を参考にしてみてください。これらをちゃんとやれば必ず成績は上がります。勉強のやり方って、実はとてもシンプルなものなんですよ。

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2013年3月17日 (日)

空飛ぶ神の言葉

バスケットボール史上最高のプレーヤー、マイケル・ジョーダンの言葉。

「私は、自分のバスケットボール人生のなかで、9000回以上のシュートに失敗した。300近いゲームに負け、26回は、それで試合を決めてくれると信じてもらって投げた最後のシュートを外した。私は人生のなかで何度も何度も失敗している。そしてそれこそが私が成功する理由なのだ」

この言葉に初めて触れたとき、あのジョーダンでさえ何度も失敗したのかと勇気づけられると同時に、失敗というものについて大いに考えさせられたものでした。

失敗というのはいやなものです。不愉快なものです。だから、多くの人は失敗を忘れようとします。もちろん悪いイメージをいつまでも引きずってしまうのは良くありません。しかし、失敗しても何の反省もせず、その原因を探ろうともしないことはもっと良くないことです。

誰だって失敗したくありません。が、失敗はつきものです。「スランプ」の一言で片づけてしまうのではなく、失敗というマイナス部分から目をそらさずに、きちんと向き合えるかどうか。そして、じゃあどうすればよいかと考え、実行する。その後大きく伸びていくのか、それとも停滞してしまうかの差は、きっとこの点にかかっているのでしょう。

2013年3月16日 (土)

「華」考

かつて作家の司馬遼太郎さんは、「大衆食堂などに入って、軽々に゛冷やし中華″などというべきではない」と述べました。

「華」とは文明を意味します。現に中国人は自らを華人と称します。文明人のことです。お察しの通り、中国とは文明の中心国という意味なのです。

ところで、華が文明である限り、周りを野蛮国(夷)で囲まれていなければなりません。したがって、中国にとっては周辺国との対等外交はありえず、日清戦争の頃まで朝貢関係のみが存在しました。いわゆる華夷秩序というのがこれです。

近代まで東アジアは華夷秩序に覆われていました。もちろん日本も例外ではありません。8世紀、中国にならって独自の大宝律令を制定した律令国家は、小中華帝国を自認するようになりました。そして、国外においては、新羅や渤海を属国扱いし、国内においては、東北地方に居住し独自の文化を形成していた人々を、律令国家的ではないという理由で蝦夷と呼んで差別し、征伐の対象としていきました。蝦夷征討は9世紀前半まで続きますが、それは東北地方の人々を苦しめただけではなく、国家財政を圧迫し、民衆の負担を増大させました。「徳化」の名のもとに、多くの犠牲者が生まれたのです。

エスノセントリズム(自民族中心主義)は常に対立と悲劇をもたらします。人間である限り自己愛を捨て去ることはできませんが、これとうまくつき合っていくことならできるのではないでしょうか。

東日本大震災から2年が経過しました。震災を経験したこれからの時代、「共生」というものの重みがさらに増していくでしょうし、そうなってほしいと願います。

2013年3月15日 (金)

文明の進歩

進歩しすぎてかえって不便。

2013年3月14日 (木)

ハジマリはじまり

はじめまして。岩井竜と申します。岩手県一関市出身です。

これまで仙台の塾に勤めてきましたが、教育を通じて地元に恩返しがしたいという思いから、一関に塾を設立することにしました。教育格差、希望格差をなくすことに少しでも貢献できたら幸いです。

市内には、他にも塾がたくさんあります。わざわざ新しく開設する必要はなかったのかもしれません。しかし、個人塾だから、私だからできることがあると思います。そのことを信じて頑張っていきます。

これからどうぞよろしくお願いします!

 

 

 

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